生活するのにちょうどいい、自然と都市の調和のまち
荒尾市は、熊本県の北西部に位置し、隣は福岡県大牟田市と接しています。
福岡・熊本両都市圏の中間にあり、鉄道や道路ネットワークが整っていることで都市部への通勤・通学がしやすいことや、コンパクトな市域の中に海・山・都市の環境が揃っているなど都市機能と自然のバランスがとれていることから、多様なライフスタイルを送ることができ、居住環境としても高い魅力を有しています。
また、市内には、西日本最大級の遊園地である「グリーンランド」のほか、世界文化遺産に登録された「万田坑」をはじめ、辛亥革命を成し遂げた孫文と深い親交のあった「宮崎兄弟の生家」や伝統的な焼き物である「小代焼」などの歴史的資源や伝統文化、ラムサール条約に登録された「荒尾干潟」など、世界に誇れる観光資源が揃っており、毎年約200万人の観光客で賑わっています。
子育て世帯の暮らし方
本市では、「子どもは地域の宝物、みんなで育む『人づくり』」を合言葉に子どもへの投資を積極的に進める戦略プラン「あらお未来プロジェクト」を推進しています。
特に子育て世代への魅力を高めることで本市への転入増加を図り、子どもの成長を、地域社会全体で支え、子どもの郷土愛を育み健やかに安心して子育てができるまちづくりを目指すため、以下のような施策に取り組んでいます。
- 小学校給食費無償化
- 小学校の給食費を無償化しています。
- 子ども医療費無償化
- 0歳児から18歳まで医療費を無償化しています。
- 幼児教育・保育の無償化
- 3歳児から5歳児のすべての子どもを対象に保育料を無償化しています。
- 子ども未来基金
- 寄附による基金を活用し英語への興味と英語力向上を目的に、中学生の英語検定の受験料の補助や学校図書の充実及び学力充実のため市内の全小中学校に「子ども未来文庫」を設置しています。
あらお暮らしのポイント
- 移動手段は自家用車が基本です。
- 交通アクセスが良く、福岡市や熊本市まで通勤・通学も可能です。
- 市の中心部には、ショッピングモールや遊園地もそろっています。
- 家賃相場は都市圏に比べ非常に安価です。
- 医療施設も多く立地しています。
- 海や山など自然も多く、市街地もあることからほどよい田舎暮らしが送れます。
- 地域行事が盛んです。
- 子育て支援も充実しています。