荒尾市では、「子どもは地域の宝物、みんなで育む『人づくり』」を合言葉に、個人・団体・事業者の皆さまの協力と参加を得ながら、健やかに安心して子育てができるまちづくりを推進するため、「荒尾子ども未来基金」を創設しました。
どのような事業に基金を活用するの?
- 子育て支援に関する事業
- 教育環境の充実に関する事業
- 子どもの育成に関する事業 など子どもたちの未来につながる事業
※活用の第一弾として、車椅子を利用する子どものために学校に階段昇降車を導入しました。
沿革
平成29年6月
市議会(平成29年第2回定例会)に、荒尾子ども未来基金条例案と基金の原資となる1,000万円の補正予算を提案し、議決された。
平成29年7月
「荒尾子ども未来基金」創設
平成29年9月
地域団体(桜ゆりかご会)から第1号となる寄附の受入れ
マッチング・ギフト方式を採用
個人・団体・事業者の皆さまの協力と参加を得ながら、子どもたちのために取り組むという基金の理念に基づき、毎年度、原則として、基金への直接の寄附額と同額を市の予算から上乗せして基金に積み立てる「マッチング・ギフト方式」を採用しています。
ふるさと納税制度を活用した寄附もできるの?
基金への直接の寄附のほか、ふるさと納税制度(ふるさと応援寄附)による間接的な基金への寄附もできます。この制度では、クレジットカード決済(Yahoo!公金支払)による寄附が可能です。お申し込みの際に、寄附の使い道について設定された6つのメニューが表示されますので、その中から「3.みんなで、子どもば、育てるバイ(子育て等支援事業)」を選択し寄附されますと、「荒尾子ども未来基金」に寄附が積み立てられることになります。