荒尾駅前活性化プロジェクト（リノベーションによるまちづくり）に取り組んでいます！

荒尾市の玄関口である荒尾駅周辺地域は、以前は商店街として賑わっていましたが、商業施設の廃業などにより人通りもまばらになってしまい、現在は空き店舗が増加してしまっています。
市では、あらお海陽スマートタウンのまちづくりに合わせ、当該地域と荒尾駅周辺地域の両拠点を回遊する人の流れを創出することで、賑わいの創出や滞在時間の延長による消費の拡大、荒尾駅の利用促進などにつなげ、エリア全体の価値を高めることを目指しています。

そこで、増加する空き店舗などの物件について、リノベーションという手法を用いることで付加価値を高め、飲食や小売りなどの対個人サービスをはじめ、サテライトオフィスなどを含めた事業者の誘致などを行い、賑わいの創出につなげるべく、本プロジェクトを実施します。
初年度となる令和5年度には、リノベーションという手法の地域内での展開可能性や商業展開の可能性について検証することとしています。

プロジェクトの詳細について、以下のとおりお知らせします。

空き店舗リノベーション

荒尾駅から荒尾駅停車場線にかけてのエリアに存在する空き店舗（荒尾市万田1560-5／旧大石たばこ）において、実際にリノベーションを行います。
リノベーションの過程では、地域住民や創業希望者などに向けたワークショップや内覧会を行い、今後の展開に向けた機運の醸成を図ります。

当日の様子など、ワークショップの開催状況は、以下のページをご覧ください。

【荒尾駅前活性化プロジェクト】リノベーションワークショップを開催しました

内覧会・まちづくりトークセッション

リノベーションの途中経過を見ていただくため、内覧会を開催します。自分のお店を始めたいと考えている方や、空き店舗を所有している方など、多くの方のお越しをお待ちしています。
内覧会終了後には、荒尾駅周辺地域のまちづくりに関係が深い方々をお招きして、今後の地域活性化に向けた想いを語り合うトークセッションも開催します。

【荒尾駅前活性化プロジェクト】内覧会・まちづくりトークセッションを開催しました

テスト販売会

リノベーションが終了した物件で、飲食や小売りなどのチャレンジショップを期間限定で開設し、事業性などについてテストマーケティングを実施します。
出店を希望される方は、募集要項をご確認の上、期限内に申込書をご提出ください。

【荒尾駅前活性化プロジェクト】テスト販売会（チャレンジショップ）を実施します

空き店舗所有者等意向調査

空き店舗の現状について現地調査を行います。
調査においては、賃貸借の状況や課題などについて所有者の皆様にヒアリングをさせていただきます。
本市職員が訪問しますので、お伺いした際は、ご協力のほどよろしくお願いします。

調査結果は、地図を作成し随時まとめていますので、情報をお知りになりたい方は、お問い合わせください。