荒尾市の玄関口である荒尾駅周辺地域は、以前は商店街として賑わっていましたが、商業施設の廃業などにより人通りもまばらになってしまい、現在は空き店舗が増加してしまっています。
市では、あらお海陽スマートタウンのまちづくりに合わせ、当該地域と荒尾駅周辺地域の両拠点を回遊する人の流れを創出することで、賑わいの創出や滞在時間の延長による消費の拡大、荒尾駅の利用促進などにつなげ、エリア全体の価値を高めることを目指しています。
令和5年度には、荒尾駅から荒尾駅停車場線にかけてのエリアに存在する空き店舗(荒尾市万田1560-5/旧大石たばこ)をモデル物件として、実際にリノベーションを行いました。
リノベーションの過程では、概ね月に1回の頻度で地域住民や創業希望者などを対象にしたワークショップを行い、今後の地域内での横展開に向けた機運の醸成を図っています。
開催結果は、以下のとおりです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
日程 | 時間 | 内容 | 当日の状況 |
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7月22日(土曜日) | 午前10時から正午 |
プロジェクトの概要説明 ワークショップ(解体) |
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8月6日(日曜日) | 午前10時から正午 | ワークショップ(解体) | |
9月3日(日曜日) | 午前10時から正午 | ワークショップ(内装) | |
10月1日(日曜日) | 午前10時から正午 | ワークショップ(内装) | |
12月3日(日曜日) | 午前10時から正午 | ワークショップ(仕上げ) |