ホーム市政情報まちづくり区画整理南新地土地区画整理事業

ここから本文です。

南新地土地区画整理事業

2023年8月23日

南新地土地区画整理事業の概要

事業の目的

 南新地地区は、旧荒尾競馬場の跡地が大半を占めているため、未利用地が多く、効果的な活用が求められている地区です。

 南新地土地区画整理事業は、広大な遊休地の有効活用を図るために土地を整理し、都市基盤(道路・公園等)の整備により宅地利用の増進を図ること及び有明海沿岸道路と一体的なまちづくりにより、都市機能の集積を図り、JR荒尾駅周辺地域全体の活性化につなげることを目的とします。

施行地区の概要

施行地区を示した写真、荒尾駅より約400メートル離れた旧荒尾競馬場の跡地やその周辺の約34.5ヘクタール

事業の経緯

事業の経緯
時期  内容 
平成23年度 

荒尾競馬廃止

荒尾競馬場跡地活用検討委員会発足 

平成24年度  荒尾競馬場跡地活用検討委員会から提言書の提出 
平成25年度  まちづくりの事業手法を検討 

平成26年度から

平成27年度 

土地区画整理事業を前提に事業化を検討 
平成28年3月22日  土地区画整理事業の区域、都市計画道路を都市計画決定 
平成28年11月25日  南新地土地区画整理事業 事業計画決定 
平成30年2月7日 第1回事業計画変更 
平成30年3月16日 

第1回仮換地指定 

令和 2年3月17日 第2回事業計画変更
令和 3年4月1日 第3回事業計画変更 
令和 4年3月9日 第4回事業計画変更

事業の概要

  1. 事業の名称 荒尾都市計画事業南新地土地区画整理事業
  2. 施行者   荒尾市
  3. 施行地区  荒尾市大島字下町、字外磯及び字南新地の各一部並びに宮内出目字北外平の一部
  4. 施行面積  約34.5ヘクタール
  5. 平均減歩率 43.51% (公共減歩率17.86% 保留地減歩率25.65%)
  6. 総事業費  69.8億円
  7. 地権者数  約160人
  8. 事業期間  平成28年度から令和7年度

資金計画

資金計画(収入)
区分 金額(千円)  摘要 
交付金 国費  2,209,500  
市費  2,185,500  
保留地処分金   2,180,000  
市単独費  196,323  
公共施設管理者負担金   208,677 有明海沿岸道路 
合計   6,980,000  
資金計画(支出)
区分 金額(千円) 摘要
公共施設整備費 3,217,800

道路、水路、公園、

緑地、調整池

建物移転費・移設費  1,824,400  
法第2条2項  30,000 防火水槽 
整地費  956,900  
工事雑費  149,000  
調査設計費   723,900  
借入金利子 46,000   
事務費  32,000  
合計   6,980,000  

施行前後の地籍

施行前後の地籍
区分 施行前

施行後 

公共用地  62,775.20平方メートル 113,213.55平方メートル
宅地 282,401.26平方メートル 159,535.93平方メートル
保留地

     ー

72,430.00平方メートル
測量増 3.02平方メートル         ー 
合計 345,179.48平方メートル 345,179.48平方メートル

設計図

3-【第4回変更】設計図.jpg

設計書 (PDF 962KB)(A2 縮尺:1,000分の1)

5-【第4回変更】市街化予想図.jpg

市街化予想図 (PDF 962KB)(A2 縮尺:2,000分の1)

将来のイメージ

本地区のまちづくりの方針を定めた「南新地地区ウェルネス拠点基本構想(サイト内リンク)」において、本地区の特徴である夕日の眺望等の景観を最大限に活かすために、基盤整備完了後の街並みを視覚的に仮想するツール(VR)を作成しました。これを活用し、洗練された街並みの空間デザインを目指します。

あらお海陽スマートタウン.jpg

VRデータ (PDF 4.79MB)令和4年4月現在 2次元コードを拡大すればパソコン上からも読み取れます

注意 あくまでも現時点でのイメージであり、実際に誘導する施設等とは異なります。

作成にあたって、「国立大学法人熊本大学と包括的連携に関する協定(サイト内リンク)」に則り「熊本大学 大学院先端科学研究部 都市地域計画分野 本間研究室」と共に作成いたしました。

 

今後の予定

今後の予定
時期  内容 

令和5年から

令和6年度(予定)

工事(道路・公園・緑地・水路・整地等)

建物移転補償

令和7年度(予定) 

換地処分、登記、清算金の徴収交付 

工事完了予定年度

221017工事完成予定年度図.jpg

備考1 現時点での予定であり、今後の事業の進捗により変更になる場合があります
備考2 各年度の工事完了時期は年度末を予定しています
備考3 土地の引き渡しは工事完了年度の翌年度を予定しています。

 

地区全体の状況 

あらお海陽スマートタウンの移り変わり

220630南側.JPG
2022年6月30日地区南側より撮影

地権者の皆様へ

 

その他資料

アクセシビリティチェック済み

このページは荒尾市独自の基準に基づいたアクセシビリティチェックを実施しています。 › 「アクセシビリティチェック済みマーク」について

チャットボット

チャットボット

閉じる
荒尾市AIチャットボット
荒尾市AIチャットボット

ページトップへ