荒尾市と国立大学法人熊本大学は、これまで、地域医療や公共交通、スポーツなどの施策について連携を行っており、平成28年度からは、「認知症施策の推進を図るための相互連携に関する覚書」に基づき、大規模認知症コホート調査を行っております。
熊本県の「知の拠点」である熊本大学との連携を更に深め、地域課題の解決に向けて積極的に取り組むため、平成29年9月22日に、「荒尾市と国立大学法人熊本大学との包括的連携に関する協定書」を締結しました。
連携及び協力を行う事項としては、保健・医療・福祉に関することや、まちづくりに関することなどの7項目を定めており、包括的な連携の下に相互に協力しながら、地域社会の発展や人材育成に寄与することを目指しています。