荒尾市の中心拠点の一つである荒尾駅周辺地区は、荒尾競馬場跡地を活用した南新地土地区画整理事業を核とした都市の再生を行っています。これまで地区の住民の方々と一緒にまちづくりの検討を行い、駅周辺の回遊性の不足、バリアフリー化の推進の必要性などの課題が整理されました。この荒尾駅周辺地区に多世代の市民や来訪者が集まる拠点形成に向けて、あらゆる人が円滑に、安全に移動できる環境を形成するために、「荒尾駅周辺地区バリアフリー基本構想」の策定に取り組みます。
第2回協議会、まち歩き点検を掲載しました。(令和6年10月)
第1回 荒尾駅周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会(令和6年2月8日)
配布資料
第2回 荒尾駅周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会(令和6年5月8日)
配布資料
- 【資料-1】第1回協議会の振り返り (PDF 183KB)
- 【資料-2】議事資料 (PDF 1.2MB)
- 【資料-3】まち歩き点検の概要 (PDF 1.24MB)
- 委員名簿(令和6年5月から) (PDF 693KB)
まち歩き点検(令和6年5月29日)
荒尾駅周辺において、当事者等の視点から課題を確認するために、まち歩き点検を実施いたしました。
参加者
視覚障がい者
聴覚障がい者
下肢障がい者
協議会委員等
調査方法
2班に分かれてJR荒尾駅および周辺道路等を実際に歩いて調査しました。また、当事者体験として、車いす体験、妊婦体験を行い、課題を記録し、市役所に集まり意見交換会を実施しました。
まち歩き点検(万田小学校)(令和6年7月3日)
荒尾駅周辺地区にある万田小学校の5年生と生活関連経路(子ども達にとっての通学路)において、一緒にまち歩き点検を行いました。大人とは違った視点による問題点などについて意見を伺いました。