介護予防支援、介護予防ケアマネジメントとは
介護支援専門員(ケアマネジャー)などが、介護保険の申請をして要支援の認定を受けた人や、基本チェックリスト(心身状態を確認するアンケート形式の調査)で事業対象者と判断された人に対して、日常生活の困りごとに関する相談対応や介護保険サービスなどを使うために必要な計画書(ケアプラン)の作成、関係者との連絡調整などを行って、対象者がいつまでも充実した日々を送ることができるようにサポートするものです。
利用の流れ
- 介護保険を申請して要支援の認定を受けるか、基本チェックリストで事業対象者と判断されたら、居宅介護支援事業所(ケアマネジャーが所属している事業所)などに連絡して、日常生活を送るうえで困っていることや介護保険サービスの利用などについて相談します。
要支援認定者や事業対象者の対応ができるのは、荒尾市と業務委託契約を結んだ居宅介護支援事業所と荒尾市地域包括支援センターです。対応できる事業所は、要支援や事業対象者の担当ができる事業所一覧 (PDF 98.4KB)をご確認ください。
介護保険の申請や基本チェックリストについては、保険介護課介護保険係にご相談ください。 - 担当となる事業所が決まったら契約を交わして、ケアマネジャーと話し合いながら介護保険サービスなどを利用し、元気に充実した日々を過ごすことを目指します。
介護予防支援及び介護予防ケアマネジメント業務受託事業者向けの各種資料や様式
介護予防支援や介護予防ケアマネジメントの業務を行うには荒尾市と業務委託契約を結ぶ必要がありますので、受託を希望される事業者は荒尾市地域包括支援センターまでお問い合わせください。
なお、介護予防支援などに関する各種問い合わせ先は下表のとおりです。
内容 | 問い合わせ、相談先 |
---|---|
|
保険介護課介護保険係 電話:0968-63-1418 |
|
荒尾市地域包括支援センター 電話:0968-63-1177 |
|
株式会社パシフィックシステム福岡営業所 電話:0942-27-5961 |
|
荒尾市社会福祉協議会 電話:0968-66-2993 |
- 自分の事業所で担当できない場合の対応手順 (PDF 983KB)
やむを得ず自分の事業所で担当できない場合はこの手順に従って対応してください。要支援認定者や事業対象者を担当できる事業所は、要支援認定者や事業対象者を担当できる事業所一覧をご確認ください。 - 介護予防支援及び介護予防ケアマネジメント業務の流れ (PDF 1.11MB)
ケアマネジャーはこの流れに従って業務を行ってください。また、介護予防ケアプランの書き方については、介護予防ケアプランの書き方 (PDF 614KB)をご確認ください。 - 令和5年度各種提出物締切一覧 (PDF 527KB)
業務に必要な各種書類の提出締め切りを記載していますので、必ずご確認ください。 - 介護予防暫定ケアプラン作成の流れ (PDF 1.09MB)
介護予防ケアプランの様式で暫定利用のケアプランを作る時は、上記PDFファイルに沿って作ってください。 - からだ元気教室(通所型サービスC)と元気ステップアップ教室について (PDF 1.05MB)
からだ元気教室の目的やルールなどを記載ています。からだ元気教室の詳細は、「荒尾市総合事業の通所型サービスC(からだ元気教室)について(サイト内リンク)」のページをご確認ください。 - からだ元気教室(通所型サービスC)の利用の流れと役割分担 (PDF 1.15MB)
からだ元気教室の利用にかかるケアマネジメントを行う際の流れをまとめています。 - からだ元気教室利用者情報整理表&目標シート (XLSX 56.2KB)
からだ元気教室を利用する時に作成する専用のケアプランの様式です。からだ元気教室を利用する時は、ほかのサービスの利用の有無にかかわらず必ず作成し、サービス担当者会議において利用者本人に説明して同意を得てください。 - 1熊本県内事業所用介護予防支援費と介護予防ケアマネジメント費の違い (PDF 827KB)
- 2熊本県外事業所用介護予防支援費と介護予防ケアマネジメント費の違い (PDF 773KB)
介護予防支援費や介護予防ケアマネジメント費の発生パターンや請求方法を記載しています。1が熊本県内所在の事業所用、2が熊本県外所在の事業所用です。 - 介護予防支援費請求書・内訳書 (XLSX 22.7KB)
- 介護予防ケアマネジメント費請求書・内訳書 (XLSX 25.2KB)
委託料は、基本的に熊本県国民健康保険団体連合会を通じて支払われますが、一部対象者はそれができないため紙の請求書で荒尾市地域包括支援センターに直接請求する必要があります。その時に使う請求書と内訳書です。
発生する条件は「介護予防支援費と介護予防ケアマネジメント費の違い」でご確認ください。
内訳書の内容を入力すると請求書の件数や金額に反映されるようにできています。 - 介護予防支援用関係資料開示依頼書 (PDF 85.5KB)
本市と介護予防支援等の業務委託契約を締結している居宅介護支援事業所が、主治医意見書など業務に必要な資料の開示を依頼する用紙です。提出先は、荒尾市地域包括支援センターです。
要支援認定者のうち、住所地特例対象者や荒尾市からの転出者の介護保険認定情報などが必要な場合は、「介護保険にかかる申請書(サイト内リンク)」のページにある「14情報開示」の介護認定関係資料の開示依頼書を作成し、荒尾市地域包括支援センターに御提出ください。
要介護認定者の資料開示については、荒尾市保険介護課介護保険係(電話:0968‐63‐1418)にお問い合わせください。
そのほかの申請書や届出書
- 業務に必要なそのほかの申請書や届出書は「介護保険に係る申請書(サイト内リンク)」のページからダウンロードしてください。
- からだ元気教室(通所型サービスC)以外の総合事業サービスが提供できる事業所は「介護予防・日常生活支援総合事業指定事業所一覧について(サイト内リンク)」のページを、総合事業サービス全般のことに関しては「介護予防・日常生活支援総合事業に関する事業者向け情報(サイト内リンク)」のページをご確認ください。
- 地域の体操教室やいきいきサロンなど、地域の介護予防活動や支えあい活動の実施状況は、「介護予防・生活支援リストを掲載します(サイト内リンク)」のページに掲載されています。