みんなで語ろう!地域の未来　～地区別にワークショップを開催しました～

本市(もといち)では、人口(じんこう)減少(げんしょう)が続く(つづく)中(なか)でも、地域(ちいき)の特性(とくせい)を活かし(いかし)た持続(じぞく)的(てき)で魅力(みりょく)ある地域(ちいき)づくりを行う(おこなう)ため、今年度(こんねんど)、市(し)全体(ぜんたい)のまちづくり計画(けいかく)である「第(だい)6次(じ)荒尾(あらお)市(し)総合(そうごう)計画(けいかく)」の策定(さくてい)と合わせ(あわせ)、地区(ちく)別(べつ)の計画(けいかく)を策定(さくてい)することにしています。

※総合(そうごう)計画(けいかく)策定(さくてい)に向け(むけ)た現在(げんざい)の検討(けんとう)状況(じょうきょう)(サイト内(ない)リンク)

地区(ちく)別(べつ)の計画(けいかく)では、ワークショップを通じて(をつうじて)把握(はあく)した、住民(じゅうみん)の皆様(みなさま)が普段(ふだん)感じ(かんじ)ておられる「困り(こまり)ごと」や「地域(ちいき)の誇り(ほこり)」を踏まえ(ふまえ)、地域(ちいき)の未来(みらい)について皆様(みなさま)で語り合い(かたりあい)、今後(こんご)進め(すすめ)ていく取組み(とりくみ)などについてまとめていく予定(よてい)です。

※ワークショップとは、様々(さまざま)な立場(たちば)の人(ひと)が集まっ(あつまっ)て、お茶(おちゃ)などを飲み(のみ)ながらリラックスした雰囲気(ふんいき)で自由(じゆう)に意見(いけん)を出し合い(だしあい)、お互い(おたがい)の考え(かんがえ)を尊重(そんちょう)しながら意見(いけん)をまとめていく手法(しゅほう)です。

ワークショップチラシ(PDF 約(やく)838KB)

ワークショップの経過(けいか)

8月(はちがつ)から9月(くがつ)にかけて、各(かく)地区(ちく)で1回(かい)目(め)のワークショップを行い(おこない)、地域(ちいき)の課題(かだい)や魅力(みりょく)について対話(たいわ)を深め(ふかめ)ました。全(ぜん)地区(ちく)で延べ(のべ)270人(にん)程(ほど)の人(ひと)にご参加(さんか)いただき、参加(さんか)者(しゃ)同士(どうし)頷き(うなずき)合う(あう)場面(ばめん)も多く(おおく)見(み)られるなど、にぎやかな雰囲気(ふんいき)の中(なか)で進める(すすめる)ことができました。

続い(つづい)て、9月(くがつ)から10月(じゅうがつ)にかけて、2回(かい)目(め)のワークショップを行い(おこない)、1回(かい)目(め)で集まっ(あつまっ)た意見(いけん)なども踏まえ(ふまえ)ながら目指す(めざす)地域(ちいき)の姿(すがた)について考え(かんがえ)、そのために必要(ひつよう)な取組み(とりくみ)などについて話し合い(はなしあい)ました。自分(じぶん)たちに何(なに)ができるかという視点(してん)で取組み(とりくみ)を検討(けんとう)し、現在(げんざい)行っ(おこなっ)ているものや今後(こんご)行え(おこなえ)そうなものについて改めて(あらためて)話し合い(はなしあい)ました。地域(ちいき)での解決(かいけつ)が難しい(むずかしい)課題(かだい)などに対して(にたいして)は、市(し)でも何(なに)ができるか検討(けんとう)していきます。

10月(じゅうがつ)からは、3回(かい)目(め)のワークショップとして、2回(かい)目(め)で話し合っ(はなしあっ)た地区(ちく)の目指す(めざす)姿(すがた)を実現(じつげん)するための取組み(とりくみ)について、検討(けんとう)を深め(ふかめ)ました。3回(かい)目(め)は、平成(へいせい)30年度(ねんど)から実施(じっし)している「あらお『しあわせ』探し(さがし)トーク」も兼ね(かね)て開(ひらき)催し(もよおし)、市長(しちょう)や副(ふく)市長(しちょう)、教育(きょういく)長(ちょう)を交え(まじえ)た対話(たいわ)の場(ば)となりました。