荒尾市橋梁長寿命化修繕計画の更新について
荒尾市が管理する道路橋の数は 、2023年度(令和5年度)現在で、123 橋です。 このうち、建設後50年を経過する橋梁は、今のところ7 %程度ですが、20年後の2041年度(令和23年度)には、68%程度に増加します。また、15メートル以上の橋梁については、今のところ7 %程度ですが、20 年後には44 %に増加します。
高齢化を迎える橋梁に対して、より計画的な橋梁の維持管理を行い、限られた財源の中で効率的に橋梁を維持していくための取組みが不可欠となります。
コスト縮減のためには 、従来の “悪くなったら対策を行う”対症療法型から、“損傷が大きくなる前に予防的対策を行う” 予防保全型へ転換を図り、橋梁の寿命を延ばす必要があります。
さらに、既存橋梁の“集約化・撤去等”を検討、実施することで今後継続してかかるコスト縮減を図るものとします。
荒尾市では、将来的な税制負担の低減、および道路交通の安全性確保を図ることを目的として、荒尾市橋梁長寿命化修繕計画を更新しましたので、公表します。
荒尾市橋梁長寿命化修繕計画(令和6年1月) (PDF 5.24MB)
備考
橋梁位置については、荒尾市道路網図の地図上に記載しておりますので、下記のリンクよりご確認ください。
荒尾市道(荒尾市道路網図)を閲覧できます(サイト内リンク)