春の牡丹茶会をおこないました

春の牡丹茶会

宮崎滔天(とうてん)が中国から持ち帰って生家に植えたとされる牡丹にちなんだ「春の牡丹茶会」。

平成5年の開館当初から行っているこの行事も今年で21回目となりました。

4月に入ってから天気が崩れがちだったため、雨が降らないかと心配していましたが、当日は日差しが強いほどのお天気となりました。

お茶会が始まってまもなく、生家には多くの来場者が!

「牡丹が綺麗に咲いている」ことを新聞で読まれた方々など、荒尾市内外から、たくさん来ていただきました。

堀田宗和社中の皆様から振る舞われるお茶と主菓子を堪能して、歴史ある生家にて牡丹を眺める。

ゆっくりとした時間が生家を流れていきました!

生家には毎年、ピンク、赤、白、黄色など色とりどりの牡丹が咲きます。ピンクの牡丹はもう盛りを過ぎましたが、これからは白や黄色などの牡丹が見ごろを迎えます。

皆様も牡丹を観に生家施設へいらっしゃいませんか?

宮崎兄弟の生家施設では、この牡丹にちなんだイベントとして5月に「牡丹文芸・美術展」を開催します。

現在、生家の牡丹を題材とした絵画・写真・俳句の作品を受け付けていますので、是非ご出品ください!

詳しくは、以下のファイルをご覧ください。