介護サービス情報の公表

平成12年4月に介護保険制度がスタートし、現在全国には多数の介護サービス事業所が存在します。

利用者が適切に事業者を選択することを支援するため、介護サービス事業者のサービス内容や運営状況に関する情報を公表する制度があります。

また、各サービス事業者においても、この制度によりサービス改善のための自主努力などを自ら公表し、より良い事業者が利用者から適切に選ばれることを通じて、介護サービス全体の質の向上に繋がることが大きく期待されています。

認知症対応型共同生活介護(グループホーム)の外部評価

グループホームの外部評価は、事業者が評価結果をもとに主体的にサービスの改善を図り、グループホームの良質なサービス水準を確保し、向上を図ることを目的に実施するものです。

各事業者は、原則として年に1回(条件があえば2年に1回)は外部評価を受けることとなっております。

外部評価は、評価機関(熊本県が適切に評価を実施できると認めて選定した法人)によって行われ、独立行政法人福祉医療機構が運営する「福祉保健医療情報ネットワークシステム(WAM NET)」にて公開されます。

関連リンク

• 福祉保健医療情報ネットワークシステム(WAM NET)