戸籍(こせき)証明(しょうめい)書(しょ)の交付(こうふ)請求(せいきゅう)について

証明(しょうめい)書(しょ)の種類(しゅるい)

請求(せいきゅう)できる方(かた)（広域(こういき)交付(こうふ)を除く(のぞく)）

戸籍(こせき)証明(しょうめい)書(しょ)等(とう)の広域(こういき)交付(こうふ)については下記(かき)ページご覧(ごらん)下さい(ください)。
【令和(れいわ)6年(ねん)3月(さんがつ)1日(にち)から】本籍(ほんせき)地(ち)が市外(しがい)の方(ほう)でも窓口(まどぐち)で戸籍(こせき)証明(しょうめい)書(しょ)等(とう)が請求(せいきゅう)できます

(A) 戸籍(こせき)に記載(きさい)されている本人(ほんにん)、又は(または)その配偶(はいぐう)者(しゃ)（夫(おっと)又は(または)妻(つま)）、その直系(ちょっけい)尊属(そんぞく)（父母(ちちはは)、祖父母(そふぼ)等(とう)）若しくは(もしくは)直系(ちょっけい)卑属(ひぞく)（子(こ)、孫(まご)等(とう)）

(B) 自己(じこ)の権利(けんり)の行使(こうし)又は(または)義務(ぎむ)の履行(りこう)のために必要(ひつよう)な方(ほう)

例(れい)

•  亡くなっ(なくなっ)た兄弟(きょうだい)姉妹(しまい)の相続(そうぞく)人(じん)となった方(ほう)が、兄弟(きょうだい)姉妹(しまい)の戸籍(こせき)謄本(とうほん)を請求(せいきゅう)する場合(ばあい)
•  債権(さいけん)者(しゃ)が、貸金(かしきん)債権(さいけん)を行使(こうし)するに当たり(あたり)、死亡(しぼう)した債権(さいけん)者(しゃ)の相続(そうぞく)人(じん)を特定(とくてい)するために当該(とうがい)債務(さいむ)者(しゃ)が記載(きさい)されている戸籍(こせき)の記載(きさい)事項(じこう)を確認(かくにん)する必要(ひつよう)がある場合(ばあい)
•  生命(せいめい)保険(ほけん)会社(かいしゃ)が、保険(ほけん)金(きん)を支払う(しはらう)に当たり(あたり)、その受取(うけとり)人(じん)とされている法定(ほうてい)相続(そうぞく)人(じん)を特定(とくてい)するために戸籍(こせき)の記載(きさい)事項(じこう)を確認(かくにん)する必要(ひつよう)がある場合(ばあい)

交付(こうふ)請求(せいきゅう)書(しょ)に明らか(あきらか)とすべき事項(じこう)

1. 権利(けんり)又は(または)義務(ぎむ)が発生(はっせい)する原因(げんいん)となった具体(ぐたい)的(てき)な事実(じじつ)
2. 権利(けんり)又は(または)義務(ぎむ)の内容(ないよう)の概要(がいよう)
3. 権利(けんり)行使(こうし)又は(または)義務(ぎむ)履行(りこう)と戸籍(こせき)の記載(きさい)事項(じこう)の利用(りよう)との具体(ぐたい)的(てき)な関係(かんけい)

(C) 国(くに)又は(または)地方(ちほう)公共(こうきょう)団体(だんたい)の機関(きかん)に提出(ていしゅつ)する必要(ひつよう)がある方(かた)

例(れい)

•  相続(そうぞく)人(じん)が被(ひ)相続(そうぞく)人(じん)の財産(ざいさん)を相続(そうぞく)したが，相続(そうぞく)税(ぜい)の添付(てんぷ)書類(しょるい)として，被(ひ)相続(そうぞく)人(じん)の戸籍(こせき)謄本(とうほん)を税務署(ぜいむしょ)に提出(ていしゅつ)する必要(ひつよう)がある場合(ばあい)
• 相続(そうぞく)人(じん)が被(ひ)相続(そうぞく)人(じん)の遺産(いさん)についての遺産(いさん)分割(ぶんかつ)調停(ちょうてい)の申(さる)立て(だて)に際して(にさいして)，添付(てんぷ)資料(しりょう)として，被(ひ)相続(そうぞく)人(じん)が記載(きさい)されている戸籍(こせき)謄本(とうほん)を家庭(かてい)裁判所(さいばんしょ)へ提出(ていしゅつ)する必要(ひつよう)がある場合(ばあい)

交付(こうふ)請求(せいきゅう)書(しょ)に明らか(あきらか)とすべき事項(じこう)

1. 提出(ていしゅつ)先(さき)となる国(くに)又は(または)地方(ちほう)公共(こうきょう)団体(だんたい)の機関(きかん)の名称(めいしょう)
2. 1.で記載(きさい)した機関(きかん)への戸籍(こせき)謄本(とうほん)等(とう)の提出(ていしゅつ)を必要(ひつよう)とする具体(ぐたい)的(てき)な理由(りゆう)

(D) その他(そのた)戸籍(こせき)に記載(きさい)された事項(じこう)を利用(りよう)する正当(せいとう)な理由(りゆう)がある方(かた)

例(れい)

•  成年(せいねん)後見人(こうけんにん)であった者(もの)が、死亡(しぼう)した成年(せいねん)被(ひ)後見人(こうけんにん)の遺品(いひん)を相続(そうぞく)人(じん)である遺族(いぞく)に渡す(わたす)ため、成年(せいねん)被(ひ)後見人(こうけんにん)の戸籍(こせき)謄本(とうほん)を請求(せいきゅう)する場合(ばあい)
• 自分(じぶん)の兄弟(きょうだい)に財産(ざいさん)を相続(そうぞく)させる旨(むね)の公正(こうせい)証書(しょうしょ)遺言(ゆいごん)を作成(さくせい)してもらうため，兄弟(きょうだい)の戸籍(こせき)謄本(とうほん)を公証(こうしょう)役場(やくば)に提出(ていしゅつ)する必要(ひつよう)がある場合(ばあい)

交付(こうふ)請求(せいきゅう)書(しょ)に明らか(あきらか)とすべき事項(じこう)

1. 戸籍(こせき)の記載(きさい)事項(じこう)を利用(りよう)する具体(ぐたい)的(てき)な目的(もくてき)
2. 戸籍(こせき)の記載(きさい)事項(じこう)を利用(りよう)する具体(ぐたい)的(てき)な方法(ほうほう)
3. 戸籍(こせき)の記載(きさい)事項(じこう)を利用(りよう)する必要(ひつよう)があることの具体(ぐたい)的(てき)な事由(じゆう)

請求(せいきゅう)に必要(ひつよう)なもの

• 窓口(まどぐち)に来ら(きたら)れる方(ほう)の「本人(ほんにん)確認(かくにん)」ができるもの（個人(こじん)番号(ばんごう)カード、運転(うんてん)免許(めんきょ)証(しょう)、パスポート等(とう)）
• (A）から（D）の方(ほう)の代理人(だいりにん)からの請求(せいきゅう)は、委任(いにん)状(じょう)が必要(ひつよう)です。
  委任(いにん)状(じょう)(住民(じゅうみん)票(ひょう)用(よう) 戸籍(こせき)(戸籍(こせき)謄本(とうほん)・抄本(しょうほん))用(よう)) (PDF 50.6KB)

備考(びこう)
（B）から（D）は戸籍(こせき)の第三者(だいさんしゃ)（本人(ほんにん)等(とう)以外(いがい)の者(もの)）からの請求(せいきゅう)に当たり(あたり)、交付(こうふ)請求(せいきゅう)書(しょ)の記載(きさい)から請求(せいきゅう)の理由(りゆう)等(とう)が明らか(あきらか)でない場合(ばあい)には、必要(ひつよう)な説明(せつめい)を求め(もとめ)られたり、追加(ついか)の資料(しりょう)の提出(ていしゅつ)を求め(もとめ)られることがあります。

郵送(ゆうそう)での請求(せいきゅう)は下記(かき)ページをご覧(ごらん)ください

• 戸籍(こせき)証明(しょうめい)・住民(じゅうみん)票(ひょう)の写し(うつし)等(とう)の郵送(ゆうそう)請求(せいきゅう)