児童(じどう)手当(てあて)

児童(じどう)手当(てあて)について

令和(れいわ)6年(ねん)10月(じゅうがつ)分(ぶん)から、児童(じどう)手当(てあて)の対象(たいしょう)者(しゃ)が拡充(かくじゅう)されました。
詳しく(くわしく)は下記(かき)リンクをご確認(かくにん)ください。

【児童(じどう)手当(てあて)】令和(れいわ)6年(ねん)10月(じゅうがつ)分(ぶん)から制度(せいど)改正(かいせい)により対象(たいしょう)者(しゃ)が拡充(かくじゅう)されます　

支給(しきゅう)対象(たいしょう)

高校生(こうこうせい)年代(ねんだい)まで(18歳(さい)到達(とうたつ)後(ご)最初(さいしょ)の3月(さんがつ)31日(にち)まで)の児童(じどう)を養育(よういく)している人(ひと)

支給(しきゅう)額(がく)(月額(げつがく))

備考(びこう)1　「第(だい)三(さん)子(し)以降(いこう)」とは、22歳(さい)到達(とうたつ)後(ご)の最初(さいしょ)の3月(さんがつ)31日(にち)までの養育(よういく)している児童(じどう)のうち、3番目(ばんめ)以降(いこう)をいいます。18歳(さい)に達する(たっする)日(ひ)以後(いご)の最初(さいしょ)の3月(さんがつ)31日(にち)を経過(けいか)した後(のち)から22歳(さい)に達する(たっする)日(ひ)以後(いご)の最初(さいしょ)の3月(さんがつ)31日(にち)までの間(ま)にある者(もの)（施設(しせつ)等(とう)に入所(にゅうしょ)している者(もの)を除く(のぞく)。）を多子(おいご)加算(かさん)のカウント対象(たいしょう)とする場合(ばあい)は、【荒尾(あらお)市(し)】「監護(かんご)相当(そうとう)・生計(せいけい)費(ひ)の負担(ふたん)についての確認(かくにん)書(しょ)」 の提出(ていしゅつ)が必要(ひつよう)です。

支払(しはらい)時期(じき)

原則(げんそく)として、2月(にがつ)、4月(しがつ)、6月(ろくがつ)、8月(はちがつ)、10月(じゅうがつ)、12月(じゅうにがつ)（偶数(ぐうすう)月(つき)）の年(とし)6回(かい)で支給(しきゅう)します。
各(かく)前月(ぜんげつ)までの2か月(かげつ)分(ぶん)を支給(しきゅう)します。

支給(しきゅう)例(れい)
2月(にがつ)支払(しはらい)…12月(じゅうにがつ)から1月(いちがつ)の2カ月(かげつ)分(ぶん)

転出(てんしゅつ)された場合(ばあい)など、荒尾(あらお)市(し)からの支給(しきゅう)事由(じゆう)が消滅(しょうめつ)する場合(ばあい)は奇数(きすう)月(つき)に未(み)支給(しきゅう)分(ぶん)を支給(しきゅう)することがあります。

その他(そのた)、児童(じどう)手当(てあて)制度(せいど)では、以下(いか)のルールを適用(てきよう)します

1. 原則(げんそく)として、児童(じどう)が日本(にっぽん)国内(こくない)に住ん(すん)でいる場合(ばあい)に支給(しきゅう)します（留学(りゅうがく)のために海外(かいがい)に住ん(すん)でいて、一定(いってい)の要件(ようけん)を満たす(みたす)場合(ばあい)は支給(しきゅう)対象(たいしょう)になります）。
2. 父母(ちちはは)が離婚(りこん)協議(きょうぎ)中(ちゅう)などにより別居(べっきょ)している場合(ばあい)は、児童(じどう)と同居(どうきょ)している方(ほう)に優先(ゆうせん)的(てき)に支給(しきゅう)します。
3. 父母(ちちはは)が海外(かいがい)に住ん(すん)でいる場合(ばあい)、その父母(ちちはは)が、日本(にっぽん)国内(こくない)で児童(じどう)を養育(よういく)している方(ほう)を指定(してい)すれば、その方(ほう)（父母(ちちはは)指定(してい)者(しゃ)）に支給(しきゅう)します。
4. 児童(じどう)を養育(よういく)している未成年(みせいねん)後見人(こうけんにん)がいる場合(ばあい)は、その未成年(みせいねん)後見人(こうけんにん)に支給(しきゅう)します。
5. 児童(じどう)が施設(しせつ)に入所(にゅうしょ)している場合(ばあい)や里親(さとおや)などに委託(いたく)されている場合(ばあい)は、原則(げんそく)として、その施設(しせつ)の設置(せっち)者(しゃ)や里親(さとおや)などに支給(しきゅう)します。

手続(てつづき)の方法(ほうほう)

はじめに行う(おこなう)こと(認定(にんてい)請求(せいきゅう))

お子さん(おこさん)が生まれ(うまれ)たり、他(た)の市町村(しちょうそん)から転入(てんにゅう)したときは、現住所(げんじゅうしょ)の市町村(しちょうそん)に「認定(にんてい)請求(せいきゅう)書(しょ)」の提出(ていしゅつ)が必要(ひつよう)です。(公務員(こうむいん)のかたは勤務(きんむ)先(さき)での申請(しんせい)となります。ただし、独立(どくりつ)行政(ぎょうせい)法人(ほうじん)など一部(いちぶ)を除き(のぞき)ます。)出生(しゅっしょう)日(び)の翌日(よくじつ)から15日(にち)以内(いない)に申請(しんせい)をお願い(おねがい)します。

市町村(しちょうそん)の認定(にんてい)を受けれ(うけれ)ば、原則(げんそく)として、申請(しんせい)した月(つき)の翌月(よくげつ)分(ぶん)の手当(てあて)から支給(しきゅう)します。申請(しんせい)が遅れ(おくれ)た場合(ばあい)は、支給(しきゅう)できない月(つき)が生じる(しょうじる)ことがありますので、申請(しんせい)はお早め(はやめ)にお願い(おねがい)します。

児童(じどう)を養育(よういく)している人(ひと)が2人(にん)以上(いじょう)いる場合(ばあい)は、原則(げんそく)として生計(せいけい)を維持(いじ)する程度(ていど)の高い(たかい)人(ひと)が受給(じゅきゅう)者(しゃ)となります。

認定(にんてい)請求(せいきゅう)に必要(ひつよう)なもの

• 受給(じゅきゅう)者(しゃ)の健康(けんこう)保険(ほけん)証(しょう)
• 受給(じゅきゅう)者(しゃ)名義(めいぎ)の口座(こうざ)確認(かくにん)書類(しょるい)（通帳(かよいちょう)またはキャッシュカード等(とう)）
• 個人(こじん)番号(ばんごう)カードまたは通知(つうち)カード及び(および)本人(ほんにん)確認(かくにん)書類(しょるい)（受給(じゅきゅう)者(しゃ)・配偶(はいぐう)者(しゃ)・対象(たいしょう)児童(じどう)）

その他(そのた)、世帯(せたい)の状況(じょうきょう)に応じ(おうじ)て必要(ひつよう)書類(しょるい)の提出(ていしゅつ)を求める(もとめる)ことがあります。

続け(つづけ)て手当(てあて)を受ける(うける)場合(ばあい)(現況(げんきょう)届(とどけ)及び(および)変更(へんこう)届(とどけ))

児童(じどう)手当(てあて)を引き続き(ひきつづき)受給(じゅきゅう)するためには現況(げんきょう)届(とどけ)の提出(ていしゅつ)が必要(ひつよう)でしたが、令和(れいわ)4年(ねん)6月(ろくがつ)分(ぶん)以降(いこう)については提出(ていしゅつ)が原則(げんそく)不要(ふよう)になりました。ただし、以下(いか)に該当(がいとう)する人(ひと)は、引き続き(ひきつづき)現況(げんきょう)届(とどけ)の提出(ていしゅつ)が必要(ひつよう)です。

1. 住民(じゅうみん)基本(きほん)台帳(だいちょう)上(じょう)で住所(じゅうしょ)を把握(はあく)できない、未成(みせい)後見人(こうけんにん)
2. 離婚(りこん)協議(きょうぎ)中(ちゅう)で配偶(はいぐう)者(しゃ)と別居(べっきょ)されている人(ひと)
3. 配偶(はいぐう)者(しゃ)からの暴力(ぼうりょく)等(とう)により、住民(じゅうみん)票(ひょう)上(じょう)の住所(じゅうしょ)地(ち)が荒尾(あらお)市(し)でない人(ひと)
4. 支給(しきゅう)対象(たいしょう)児童(じどう)の戸籍(こせき)や住民(じゅうみん)票(ひょう)がない人(ひと)
5. 施設(しせつ)等(とう)受給(じゅきゅう)者(しゃ)
6. その他(そのた)、荒尾(あらお)市(し)から依頼(いらい)した人(ひと)

上記(じょうき)の1～6に該当(がいとう)する人(ひと)は現況(げんきょう)届(とどけ)の提出(ていしゅつ)がないと、毎年(まいとし)8月(はちがつ)分(ぶん)以降(いこう)の手当(てあて)が受け(うけ)られなくなりますので、現況(げんきょう)届(とどけ)の提出(ていしゅつ)案内(あんない)が届い(とどい)た人(ひと)は忘れ(わすれ)ずに提出(ていしゅつ)してください。また、届出(とどけで)事項(じこう)に変更(へんこう)が生じ(しょうじ)た場合(ばあい)は速やか(すみやか)に届け出(とどけで)を行っ(おこなっ)てください。
詳しく(くわしく)は、現況(げんきょう)届(とどけ)及び(および)変更(へんこう)届(とどけ)の提出(ていしゅつ)についてのページをご確認(かくにん)ください。

変更(へんこう)の手続き(てつづき)

以下(いか)のいずれかに該当(がいとう)するときは、子育て(こそだて)支援(しえん)課(か)で手続き(てつづき)をしてください。
手続き(てつづき)が遅れ(おくれ)ますと、遅れ(おくれ)た月(つき)分(ぶん)の手当(てあて)が受け(うけ)られなくなることがありますのでご注意(ちゅうい)ください。

1. 他(た)の市町村(しちょうそん)に住所(じゅうしょ)が変わっ(かわっ)たとき
2. 出生(しゅっしょう)などにより、支給(しきゅう)の対象(たいしょう)となる児童(じどう)が増え(ふえ)たとき
3. 児童(じどう)を養育(よういく)しなくなったことなどにより、支給(しきゅう)の対象(たいしょう)となる児童(じどう)が減っ(へっ)たとき
4. 一緒(いっしょ)に児童(じどう)を養育(よういく)する配偶(はいぐう)者(しゃ)を有する(ゆうする)に至っ(いたっ)たとき、または児童(じどう)を養育(よういく)していた配偶(はいぐう)者(しゃ)がいなくなったとき
5. 離婚(りこん)協議(きょうぎ)中(ちゅう)の受給(じゅきゅう)者(しゃ)が離婚(りこん)をしたとき
6. 荒尾(あらお)市内(しない)で住所(じゅうしょ)が変わっ(かわっ)たとき、または養育(よういく)している児童(じどう)の住所(じゅうしょ)が変わっ(かわっ)たとき
7. 受給(じゅきゅう)者(しゃ)や配偶(はいぐう)者(しゃ)、児童(じどう)の名前(なまえ)が変わっ(かわっ)たとき
8. 児童(じどう)が児童(じどう)福祉(ふくし)施設(しせつ)等(とう)に入所(にゅうしょ)または退(しさ)所(しょ)したとき
9. 受給(じゅきゅう)者(しゃ)の加入(かにゅう)する年金(ねんきん)が変わっ(かわっ)たとき
10. 公務員(こうむいん)になったとき、公務員(こうむいん)でなくなったとき
11. 振込(ふりこみ)口座(こうざ)を変更(へんこう)するとき

電子(でんし)申請(しんせい)について（マイナポータル「ぴったりサービス」）

個人(こじん)番号(ばんごう)カード（マイナンバーカード）をお持ち(もち)の人(ひと)は、児童(じどう)手当(てあて)の各種(かくしゅ)手続き(てつづき)を電子(でんし)申請(しんせい)で行う(おこなう)ことができます。電子(でんし)申請(しんせい)は、マイナポータル（外部(がいぶ)サイトへリンク）（別(べつ)ウインドウで開く(ひらく)）より行う(おこなう)ことができます。

電子(でんし)申請(しんせい)をするにあたり用意(ようい)するもの

1. 個人(こじん)番号(ばんごう)カード（マイナンバーカード）
2. インターネットにつながるパソコン
3. ICカードリーダライタ（マイナンバーカード対応(たいおう)のもの）、またはスマートフォン（マイナンバーカード対応(たいおう)のもの）

詳しく(くわしく)はマイナポータルをご確認(かくにん)ください。