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定住自立圏形成協定の一部を変更する協定を締結しました

公開日:2020年11月9日

定住自立圏形成協定の一部を変更する協定を締結しました 

11月8日 調印式の写真

 11月8日(日曜日)、大牟田市との定住自立圏形成協定の一部を変更する協定を締結しました。

 今回の一部変更は、事業の進捗や状況の変化に合わせ、平成25年3月に締結した協定内容の見直しを行うもので、この日は、荒尾市のほか、柳川市、みやま市、長洲町、南関町の大牟田市を中心市とする有明圏域2市2町も同様の協定を締結しました。

 今回の協定により、有明圏域を構成する市町の連携強化とともに、圏域の発展と行政サービスの向上を図っていきます。

 有明圏域定住自立圏においては、大牟田市と各市町(柳川市、みやま市、荒尾市、長洲町、南関町)との間で、連携項目や相互の役割分担を示した「定住自立圏形成協定」を締結するとともに、当該協定に基づく具体的取組を記した「定住自立圏共生ビジョン」を策定し、様々な取組を行っています。

 平成28年3月に策定した「第2次有明圏域定住自立圏共生ビジョン」の期間が、令和2年度までとなっていることから、この日は、次期ビジョン策定に向けた会議も開催されました。

 

定住自立圏構想とは

「定住自立圏構想」とは、平成20年12月に総務省が制定した構想で、地域における中心市と近隣の市町村(連携市町村)が協定を締結することにより「定住自立圏」を形成し、その圏域の中で連携して役割分担を行いながら、圏域の住民生活に必要な機能を確保するとともに、それぞれの地域の自然環境、歴史、文化等の地域資源を有効に活用して、地域の活性化を図ることを目的としたものです。

 

定住自立圏形成協定

平成21年8月に大牟田市が、圏域の中心的な役割を担うことを表明する「中心市宣言」を行い、平成22年10月には、大牟田市と柳川市、みやま市で定住自立圏形成協定を締結して、「有明圏域定住自立圏」が形成されました。

荒尾市、南関町および長洲町は、今日まで、大牟田市と社会的・経済的に密接な関係をもって発展してきた地域であり、県境を越えて定住自立圏を形成するために、平成25年3月28日に、大牟田市、荒尾市、南関町、長洲町の2市2町による、定住自立圏形成協定の合同調印式を開催し、協定の締結を行いました。これにより、有明圏域定住自立圏は、これまでの3市(大牟田市、柳川市、みやま市)から、4市2町(大牟田市、柳川市、みやま市、荒尾市、南関町、長洲町)に拡大しました。

 

定住自立圏共生ビジョン

共生ビジョンとは、定住自立圏形成協定に基づき、圏域の将来像や、協定により推進する具体的取組を記載したものです。平成28年3月31日に、中心市である大牟田市によって、平成28年度から32年度までを計画期間とする「第2次有明圏域定住自立圏共生ビジョン」が策定されています。 

平成30年3月に定住自立圏構想推進要綱の一部改正を受け、圏域内の将来展望と各取組みに対する成果指標(KPI)の設定、ビジョンの変更を行いました。

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