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市長室から(平成30年1月)

公開日:2018年1月1日

 明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。

 昨年は、新たな荒尾市を創るための着実な一歩を踏み出すことができた1年であったと感じています。2月の市長就任後、市の戦略プランを「あらお未来プロジェクト」と定め、「子どもへの投資」、「成長力の創出」、「健康・長寿の暮らし実現」の3つの柱の下で各施策に取り組みました。

 まず、9月議会冒頭で現在地隣接地での建設を表明しました新市民病院については、市議会並びに市民の皆さまへの説明を経て、11月の臨時議会において建設に伴う関連予算の承認をいただきました。9月には熊本大学との包括的連携に関する協定を締結し、病院経営や認知症施策の推進をはじめ、本市のまちづくりの追い風になると期待しています。市民の健康と長寿を支える新病院の早期開院に向けて全力を尽くします。

 また、小学生学校給食の無償化をはじめ、学校図書館の充実や中学校教室へのエアコン設置に向けた調査、さらには、「荒尾子ども未来基金」の設置と活用など、地域の宝である子どもへの投資についても積極的に取り組みました。

 成長戦略につきましても、競馬場跡地を活用した新たな拠点づくりを目指す南新地土地区画整理事業をはじめ、有明海沿岸道路の整備促進や道の駅の整備に向けた基礎調査など、豊かな荒尾の実現に向け、具体的に進めています。

 さらに、11月には「地域エネルギーの有効活用などを中心としたまちづくりに関する連携協定」を民間企業2社と締結しました。市内に立地が進む再生可能エネルギー発電施設を中心とした電力の地産地消と、そこから展開する新たなまちづくり事業に取り組むことで、地域の活性化につなげていきたいと考えています。

 本年も、直面する課題と真摯に向き合い、「住みたい、訪れてみたい、幸せを実感できるまち 荒尾」を目指していきますので、ご理解とご協力をお願い申し上げまして、新年のあいさつといたします。

平成30年1月

荒尾市長  浅田 敏彦

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