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市長室から(令和元年10月)

公開日:2019年10月1日

 さわやかな秋風が心地よい実りの秋を迎えています。

 秋といえば、食欲の秋、読書の秋などさまざまな秋がありますが、今、荒尾ではスポーツの秋が熱い!

 ご存知の人も多いと思いますが、現在、日本で熱戦が繰り広げられているラグビーワールドカップの日本代表には、荒尾高校(現岱志高校)ラグビー部出身の流大(ながれゆたか)選手が選出されており、先日韓国で開催されたU18野球ワールドカップには、有明高校野球部のエース浅田将汰(あさだそうた)選手が出場していました。

 地元の高校から世界のスポーツの舞台で活躍できる選手が出ることは、荒尾市民にとって大きな誇りですし、頑張っている後輩たちの励みにもなります。

 また、9月14日、15日の2日間、宇城地域で開催された県民体育祭の応援に行ってきました。来年度は地元荒玉地域での開催ということもあって、荒尾市選手団の皆さんにとっては来年度の飛躍に向けた充実した大会になったのではないかと思います。

 本市では、来年度の県民体育祭の地元開催に向け、さらには、スポーツを通した健康づくりや生きがいづくりを目指して、スポーツの機運を高めていきたいと考えています。

 さて、このほど、平成30年度の決算状況を公表しました。一般会計においては平成18年度から黒字決算を維持するなど、他の会計も含めて健全な財政運営を継続しています。今後も将来にわたる健全な財政運営の維持に努めます。

 本市の新しい動きとしては、南新地地区におけるまちづくりの提案が国土交通省スマートシティモデル事業の重点事業化促進プロジェクトに採択されたことを踏まえ、国の支援を受けながら産学官連携による新たなまちづくりを推進するため、「あらおスマートシティ推進協議会」を8月23日に設立しました。

 内容の詳細(広報あらお10月号 20ページおよび21ページ参照)はここでは割愛しますが、その目指すべき将来像は、子どもからお年寄りまで全ての人が心豊かに快適で健康に過ごせるまちづくりと先進的技術で課題を解決するスマートシティのまちづくりの融合による「幸せ志向」のまちづくりの市内全域への展開です。

 これらの取り組みにつきましては、10月から開始します「あらお『しあわせ』探しトーク」(広報あらお10月号 7ページ参照)においても皆さまの声を直接お聴きし、市民の幸せや本市の発展につながるまちづくりになるよう、産学官一体となって取り組んでまいります。

荒尾市長  浅田 敏彦

9月13日、市長室へ表敬訪問に来た 有明高校 浅田将汰選手と(下記写真について)

有明高校 浅田将汰選手と市長の写真

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