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市長室から(令和5年10月)

公開日:2023年10月6日

 日中の暑さもようやく和らぎ、さわやかな秋風が心地よい実りの秋を迎えていますが、この時期は台風が発生しやすいシーズンです。

 火災を含め、災害発生時に地域の消防防災のリーダーとして活躍する消防団の「県女性消防操法大会」が先月行われ、応援に行ってきました。前回、全国優勝をしたチームに次ぐ第2位という好成績で、5月から練習を重ねた市の消防団女性隊、それを支えた消防団の皆さんのご努力に敬意を表します。

 今年は、侍ジャパンが優勝したWBCなど、さまざまなスポーツの国際大会が開催されています。バレーボール男子日本代表では、世界の強豪国が集うネーションズリーグに本市出身の宮浦健人選手が出場し、大会初の銅メダル獲得に貢献しました。

 また、フランスで開催中のラグビーワールドカップでは、荒尾高校(現岱志高校)ラグビー部出身の流大選手が日本代表の副主将としてチームを牽引しています。このように、地元から世界の舞台で活躍する人材が出ることは、荒尾市民にとって大きな誇りで、頑張っている後輩たちの励みにもなります。

 さて、この度、令和4年度の各会計の決算状況を公表しました。一般会計では、将来を見据えた積極的な投資を行いながら、黒字決算を維持しました。他の会計を含め、今後も、健全な財政運営に努めてまいります。

 市の動きでは、「あらお海陽スマートタウン」(旧荒尾競馬場跡地)に、まちづくりの拠点として位置付ける、道の駅と保健・福祉・子育て支援施設の整備・運営などの事業者を決定し、令和8年度のオープンに向けて取り組んでいます。

 また、本市では産学官連携による最先端の技術を活用した「健康で長寿なまちづくり」を進めており、先日、熊本大学大学院生命科学研究部や荒尾市医師会、NECグループの民間事業者などとの連携協定を締結しました。

 医療の分野で大きな役割を担い、有明地域の中核病院である「荒尾市立有明医療センター」が今月1日に開院します。一般病棟を全室個室とし、感染症に強い造りで、より質の高い医療の提供ができる施設が完成したと実感しているところです。

 これらの取り組みについては、今月後半に市内4か所で開催する「市長と語ろう!!住民懇談会」(広報あらお9月号裏表紙参照)でもご報告し、皆さまの声を直接お聴きすることで、市民の幸せや市の発展につなげていきたいと考えていますので、多数のご参加をお待ちしております。                                          

荒尾市長 浅田 敏彦

 

干潟を走るテーラー

9月3日、競技開始前に本市消防団女性隊へ激励

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