市長スケジュール(令和2年5月3日から10日)

炭鉱のまちが育んだ文化　熱き炎を未来へ

今年で6回目を迎える「くまもと子ども芸術祭」が、荒尾で開催されました。

この芸術祭は、熊本県芸術文化祭の一環として、地域文化の継承を目的とし、次世代を担う子どもたちを主体に実施されています。

「炭鉱のまちが育んだ文化　熱き炎を未来へ」をコンセプトに、荒尾市内外の子どもたちが元気いっぱい芸術祭を盛り上げました。

8月25日(土曜日)から荒尾市内の小中学校・高校・支援学校の児童・生徒による絵画・書道・俳句・華道作品の展示が行われ、多くの来場者が観覧していました。

26日(日曜日)には陶芸・華道・茶道・小岱松クイズが体験できるコーナーや、荒尾の伝統芸能である風流や、石炭採掘を表現したバレエなどのステージ発表もあり、大変にぎわっていました。また、市外から水俣の棒踊りや阿蘇市波野小学校子ども神楽部による八雲払(やぐもばらい)の演目も披露されました。特別ゲストとしてNHK熊本児童合唱団も登場し、来場者は素晴らしい歌声に感動していました。

閉会セレモニーでは、荒尾の子どもたちから次回開催地の天草市の子どもたちへ、ペナントが受け渡されました。また、サプライズでくまモンが登場し、ホールを大きく沸かせていました。

フィナーレには、荒尾の夏の風物詩「炭坑節」を、出演者全員で踊りました。

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