熊本県は13日、県独自の「緊急事態宣言」(外部リンク)を発令しました。
これは、県内の感染状況が悪化し、様々な場面において感染が確認され、年明け以降、県全体で大きく感染が拡大している状況を受けての判断です。
期間は1月14日から2月7日までで、県民全体に、国の緊急事態措置と同等の内容を要請し、新規感染者数を強力に抑え込むとされています。
本市においても感染者が発生している状況で、いつ感染爆発、クラスターの発生といった状況となるか予断を許さない状況であり、医療体制についても、県、市ともにひっ迫した状況となっております。
飲食業界にとってはとても厳しく、また、市民の皆様には窮屈な日々が強いられますが、これ以上の感染拡大を防ぐため、本市でも施設の利用について、一定の制限を設けることといたしました。
関係各位のご理解と、市民の皆様一人一人の感染防止策の徹底をお願いいたします。
令和3年1月15日
荒尾市長 浅田敏彦