「荒尾駅周辺まちづくり（あらお海陽スマートタウンなど）」及び「大雨浸水対策下水道事業」に関する要望活動

　6月2日（月曜日）に九州地方整備局へ、6月10日（火曜日）に地元選出国会議員、国土交通省及び財務省へ、それぞれ「荒尾駅周辺まちづくり（あらお海陽スマートタウンなど）」と「大雨浸水対策下水道事業」の予算確保に関する要望活動を行いました。

　「荒尾駅周辺まちづくり」については、「道の駅」の令和8年6月開業に合わせた公園の整備や有明海沿岸道路の延伸等に伴う周辺道路の整備を行うことから、国の補助事業等に係る予算確保の要望活動を行ったものです。

　また、「大雨浸水対策下水道事業」については、令和2年7月豪雨のような集中豪雨の際に、雨水の排水が追い付かずに発生する内水氾濫を防止するもので、雨水を有明海に排水するための大口径バイパス管の地下埋設や雨水ポンプ場の新設などを行う事業です。事業期間15年間（令和4年度～令和18年度）で77億円以上の費用が見込まれることから、国の補助事業に係る予算確保の要望活動を行ったものです。

　今後も、これらの事業が確実に実施できるよう、国等への要望活動を行ってまいります。