
荒尾市が児童1人に1台配備しているLTEモデルの教育用タブレット(iPad)のGPS機能を活用した、荒尾市児童見守りサービスが本格稼働します!
目次
対象者
荒尾市立小学校全10校(荒尾第一小学校、万田小学校、平井小学校、府本小学校、八幡小学校、有明小学校、緑ケ丘小学校、中央小学校、清里小学校、桜山小学校)に通う小学生(全学年)とその保護者
利用料
無料
お試し期間も無料、本格開始後も無料、保護者負担はずっと0円ですべての機能を利用できます。
何ができるの?
現在地・行動履歴確認

保護者のスマートフォンでいつでも児童の現在地や移動履歴を確認することができます。
「子どもが学校から帰ってこない…。どこにいるの?」そんなとき、すぐに確認できます!
1人の児童に対して複数、保護者の設定ができるので、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど複数の大人で見守ることができます!
登校・放課通知
児童のタブレットの位置が学校エリア(学校の敷地の周囲約50メートルの範囲内)に入ると、保護者のスマートフォンに「登校通知」が届きます。また、タブレットの位置が学校エリアを出ると「放課通知」が届きます。
「登校通知」、「放課通知」はそれぞれ通知を受け取るかどうかを選べます。

エリア外通知

登下校エリアの設定を行うと、そのエリアからタブレットの位置がはずれたときに「エリア外通知」が届きます。子どもだけで遠くへ行っていないか、危険な場所に近づいていないかチェックできます!
登下校エリアは1パターンのみ設定可能。学童クラブや習い事、祖父母の家に行く場合など、特定の場所やルートを登下校エリアとして設定することもできます。
複数の保護者(複数の端末)で見守りを行う場合、登下校エリアや通知の設定は、最後に設定した人(端末)の設定が他の人(端末)にも適用されます。

導入スケジュール
①12月8日から 準備開始
学校から配布される、ID配布票・マニュアルに従い、「ウェブでお知らせ」アプリのインストール、初期パスワードの変更、位置情報取得の同意、登下校エリアの設定などを行います。
「ウェブでお知らせ」アプリのインストール
iOSの場合
Androidの場合
マニュアル

欠席等届け出機能の利用有無(通っている学校が利用有無を決定)によりマニュアルが一部異なります。
荒尾第一小学校、八幡小学校、有明小学校、中央小学校
保護者向け初期設定マニュアル(欠席届け出無) (PDF 1.38MB)
万田小学校、平井小学校、府本小学校、緑ケ丘小学校、清里小学校、桜山小学校
保護者向け初期設定マニュアル(欠席届け出有)(PDF 1.45MB)
緑ケ丘小学校、桜山小学校
緑ケ丘・桜山小学校への位置情報取得同意の追加資料 (PDF 488KB)
全校共通
初期設定・使い方説明動画
②12月8日以降の保護者設定完了後から12月末まで お試し期間
設定完了後は児童見守りサービスの全機能をお試し利用することができます。冬休み明けの本格開始に向け、ご準備をお願いいたします。
③令和8年1月7日から 本格開始
登下校エリア設定や通知設定はいつでも変更可能です。安心・便利な児童見守りサービスをぜひ上手に活用してください!
保護者のみなさんへお願い
児童見守りサービスをうまく機能させるためには、保護者用アプリの設定に加え、児童用タブレットの状態もチェックが必要です!ご協力をお願いいたします。
- 12月末までに保護者用アプリの設定を
- 児童用タブレットの電源をONに(充電切れにお気を付けください!)
- 児童用タブレットで「ウェブでお知らせ」アプリを起動
- 児童用タブレットの位置情報許可は「常に」にしてください

児童見守りサービスは、荒尾市の小学生と家族のみなさんに、安心・便利をお届けします!
児童見守りサービス導入までの道のり
荒尾市は「暮らしたいまち日本一」を目指して、様々な事業に取り組んでいるところですが、その中でも特に重要な目標、「こどももみんなも笑顔でいられるまちをつくる」の達成のためには、少子高齢化や共働き世帯の増加などの社会状況の変化に対応した新しい取り組みが必要だと考えます。
そこで、荒尾市はNTTドコモビジネス株式会社とタッグを組んで、ICT技術で地域の安全と保護者の安心を向上する仕組みづくりについての試行錯誤を重ねてきました。
令和4年度には「顔認証による登下校把握」の実証実験を実施しました。令和5年度には教育用タブレットの利活用、教職員の業務効率化について検討しました。その中で出た課題や意見をもとに、こどもの安心・安全を確保するためにはどのようなサービスが求められているのか、サービスの提供にあたってはどのような手法を用いるべきなのかを深く検討し、事業のブラッシュアップを行った結果、「教育用タブレットを活用した児童見守りサービス」という答えを見出しました。そして、令和6年度、緑ケ丘小学校、桜山小学校をモデル校とし、児童見守りサービスの先行導入を行いました。
このように一歩ずつ進んできた「児童見守りサービス」がようやく実装の段階に踏み出します。
本事業は全国初の取り組みですが、地域の見守り人材の不足という同じ課題を抱えているまちは数多くあり、安心して子育てができる環境づくりは市町村が行う極めて重要な取り組みだということは間違いないため、ゆくゆくは「教育用タブレットを活用した児童見守りサービス」は住民サービスのひとつとしてスタンダードなものとなっていくと想定しています。
保護者の皆様、教職員の皆様におかれましては、初期設定等お手数をおかけしますが、ぜひこのサービスを十分に活用していただければと思います。そして、気になる点や改善点など、ご意見をお寄せいただけますと幸いです。
サービス概要説明動画

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