地域計画の概要
これまで、地域での話し合いにより、人・農地プランを作成・実行してきましたが、今後、高齢化や人口減少の本格化により、農業者の減少や耕作放棄地が拡大し、地域の農地が適切に利用されなくなることが懸念される中、農地が利用されやすくなるよう、農地の集約化等に向けた取組を加速化することが課題となっています。
このため、①人・農地プランを法定化し、地域での話し合いにより目指すべき将来の農地利用の姿を明確化する「地域計画」を定め、②それを実現すべく、地域内外からののうちの受け手をは幅広く確保しつつ、農地バンクを活用した農地の集約化等を進めるため、農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律が、令和5年4月1日に施行されました。
参考:農林水産省ホームページ
協議の場の結果
農業経営基盤強化促進法第18条第1項の規定に基づき、協議の場の結果を公表します。
地域計画の策定・実行までの流れ
- 協議の場の設置・協議
- 協議の場の結果のとりまとめ・公表
- 協議の結果を踏まえ、地域計画(案)を作成(農業委員会で目標地図の素案作成)
- 地域計画(案)について説明実施、関係者への意見聴取
- 地域計画(案)の公告
- 地域計画の策定・公表
- 地域計画を実現するため実行・随時更新