第75回名作映画鑑賞会 上映決定
令和3年度優秀映画鑑賞推進事業は、
国立映画アーカイブ所蔵の希少な35ミリフィルムによる鑑賞会です。
今回の作品は、平成の話題作4本立てです。
1990年代以降に登場した自主映画出身の監督たちが軽快に描く
“熱中する人々”への人生讃歌となっています。
日時
令和3年12月5日(日曜日) 9時30分から18時59分
※状況によっては中止・延期となる場合がありますので、ご確認の上ご来場ください。
会場
荒尾総合文化センター 大ホール
上映作品/時間
1.Shall we ダンス?/9時30分から11時46分
-社交ダンスブームまで巻き起こした大ヒットコメディ-
郊外にマイホームを買った平凡なサラリーマンが、通勤電車から見かけた社交ダンス教室の女性に惹かれて妻子に内緒で教室に通ううち、社交ダンスにのめり込み、仲間とともに成長していく様を軽妙に描く。主人公の誠実な中年男を役所広司が魅力的に演じ、ヒロインの草刈民代、竹中直人、渡辺えり子、田口浩正、徳井優らが、個性的な仲間を演じて脇を固めた。
2.キツツキと雨/12時30分から14時38分
-第24回東京国際映画祭審査員特別賞を受賞-
映画の撮影現場を舞台に、山間の村に突然現れた撮影隊とロケ地の人々との交流を軽妙に描いた心温まるコメディ。妻を亡くし、地元の林業で暮らす無骨な中年男が、ひょんなことからゾンビ映画の撮影に巻き込まれ、息子と同じ名前の気の弱い新人監督と交流するうちに、スタッフの一員のように撮影に参加していく。監督も次第に演出力を発揮し、スタッフと村が一体となって映画作りに盛り上がっていく。チェーンソーで木を切り倒すなど林業従事者の日常をリアルに演じた役所広司と、監督役の小栗旬との軽やかなコンビを中心に、古館寛治、嶋田久作、伊武雅刀らが脇を固め、ベテラン俳優に扮した山崎努が存在感を発揮。
3.死に花/14時50分から16時50分
-高齢者の生き様・死に様を描いた痛快エンターテイメント-
東京郊外の超高級老人ホームで優雅な余生を過ごす老人たちが、仲間の死をきっかけに、これまでとこれからの人生をみつめ、社会に一矢を報いる金庫破りに全身全霊で挑む。いつまでも“枯れない“パワーと自由な心を持った魅力的な高齢者を山崎努、宇津井健、青島幸男、谷啓、長門勇、藤岡琢也、松原智恵子が颯爽と演じており、高齢化社会が抱えるさまざまな課題を提示しながらも、見る者に元気を与える作品。
4.がんばっていきまっしょい/17時から18時59分
-王道の青春映画-
1970年代の四国・松山の高校を舞台に、女子ボート部を立ち上げ、ボートに打ち込んでいく女子高校生の青春を瑞々しく描いた作品。主人公を演じた田中麗奈は同年の新人賞を総なめにした。愛媛県でのオールロケを活かした長田勇市の撮影が、春夏秋冬の松山の町並みや風土、陽光に輝く今治の海岸の静謐な美しさを見事に捉えている。ひたすらボートに打込み、成長していく少女たちの純朴な美しさと強いまなざしが主題歌とともに胸に沁みいる感動作。
チケット (10月1日から発売開始)
指定席 1日通し券800円(当日1,000円)
感染拡大防止のために全席指定にしています、良い席はお早めに!
※途中入退場可能です、お好きな映画をご鑑賞ください
※4本続けてご鑑賞いただけます
※再入場の際は、入場券を必ず提示してください
プレイガイド
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