荒尾市は電力の地産地消を推進していきます!
荒尾市で発電した電力を、荒尾市の有明エナジー 株式会社が、荒尾市の施設や企業に供給します。
※現在、一般家庭への供給は行っておりません。
詳しくは、有明エナジーで検索!
本市は三井物産株式会社及び株式会社グローバルエンジニアリングと「地域エネルギーの有効活用等を中心としたまちづくりに関する連携協定」を締結し、市の活性化に資する様々な取組みを推進しており、近代化を支えたエネルギー資源である石炭で発展した「炭鉱のまち」から、新しい「エネルギーのまち」への転換を目指しています。
平成29年12月には、三井物産株式会社及び株式会社グローバルエンジニアリングが50%ずつ出資し、本社を荒尾市内に置いた地域新電力会社「有明エナジー株式会社」が設立されました。荒尾市内で発電された電力を、市内の公共施設や民間企業に供給すべく、荒尾市も電力の地産地消を推進していきます。
今後、電力の地産地消のほか、協定の連携事項である公共インフラの効率化の促進をはじめ、様々なまちづくりの取り組みを展開していきます。
協定を結んだ時の情報は以下のページをご確認ください。
公共施設・民間企業への供給
平成30年9月から、従来の電力会社の電気料金よりコスト削減が可能な施設を対象に、市役所や市民病院など市内26の公共施設へ電力供給を開始しました。
その後も供給を行う公共施設の数を増やしているところであり、現在は市内の民間企業に対しても電力を供給しています。
注意:有明エナジー株式会社は、現在、一般家庭への電力供給は行っておりません。