荒尾市では、市民サービスセンターや市立図書館の設置をはじめ、選挙の際の投票所としての利用やイベントの開催など、様々な形でゆめタウンシティモールを運営する「荒尾シティプラン株式会社」と連携し、市民サービスの向上に取り組んできました。
この度、ゆめタウンシティモールのリニューアルオープン1周年を記念し、地域活性化に向けたさらなる連携強化を図るため、「荒尾シティプラン」の筆頭株主である「株式会社イズミ」と地域活性化包括連携協定を締結しました。
地域活性化包括連携協定の内容
荒尾市と株式会社イズミは、中心拠点のひとつである緑ケ丘地区周辺地域の経済活性化をはじめ、経済以外の分野を含む幅広い行政課題に取り組むことで、市民サービスの向上につなげるため、以下の項目について連携し、各種取組みを行います。
- 地産地消の推進及び農林水産物、加工品等の開発・販売に関すること
- 市政情報の発信及び観光振興に関すること
- 働く場の充実に関すること
- 防災及び地域の安全・安心に関すること
- 子育て・高齢者支援及び健康寿命の延伸に関すること
- 環境美化・リサイクルの推進及び脱炭素化に関すること
- ゆめタウンシティモールの利便性向上及び賑わい創出に関すること
各項目に基づく具体的な取組みについては、実際に実施する際に改めてお知らせします。
地域活性化包括連携協定締結式
協定の締結に合わせ、令和5年9月13日(水曜)にゆめタウンシティモールのセンターコートで締結式を執り行いました。
株式会社イズミから上席執行役員GMS本部長の溝口様にご同席いただいたほか、荒尾市マスコットキャラクターの「マジャッキー」と、ゆめタウンのオリジナルキャラクター「ユーくん」「メーちゃん」もお祝いに駆けつけてくれました。