平成30年3月27日、アルビン・ティン館長を代表とするシンガポール孫中山南洋紀念館・晩晴園(以下、晩晴園)訪問団は、平成31年の「共同報告書」発刊に向けて、詳細内容を協議するため、宮崎兄弟の生誕地である荒尾市を訪問されました。
今回の訪問で、晩晴園側からは、革命を支援するため生涯をささげた宮崎滔天のシンガポールでの活動の研究をきっかけに、今後、新たな共同企画を実施したいとの意向が伝えられました。
また、文化財と史料の保存及び活用について「互いに勉強し合おう」と語られました。
さらに、市長訪問の際、ティン館長と浅田市長は伝統と歴史の大切さを次の世代へ伝える重要性について論議し、最後に、ティン館長は浅田市長に「ぜひシンガポールへお越しください 。いつでも大歓迎です」とおっしゃいました。