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“友情の梅”を中国大使館に記念植樹しました!

2012年2月29日

宮崎兄弟の生家にある梅の古木は、1897年と1913年に荒尾の宮崎家を訪問した中国革命の父・孫文を温かく迎え、郷土の先人・宮崎兄弟との友情を今に伝える日中友好のシンボルです。 

 荒尾市では昨年、宮崎兄弟が大きな影響を与えた辛亥革命から100周年を記念して、先人の歴史を後世に伝えるために、この古木の苗を接ぎ木で育て、日本語では“友情の梅”、中国語では“中山梅(ちゅうざんばい/孫文の号である中山より)”と名付けました。

 そして、2012年(平成24年)2月28日(火曜)、日中国交正常化40周年を記念して、この梅の苗木を中国駐日本国大使館(東京)に植樹しました。

 当日は好天にも恵まれ、程永華駐日大使、前畑淳治市長、日中協会の野田毅会長、宮崎民蔵・滔天両兄弟のご子孫の手により、大使館の庭に“友情の梅(中山梅)”が植えられました。

 数年後には、日中友好のシンボルとして、きれいな花を毎年咲かせてくれることを楽しみにしています。

植樹式の様子の写真




集合写真





 

※「説明板」の全文は以下のファイルをご覧ください。

また、辛亥革命後の1913年に孫文が荒尾の宮崎家を訪問した際に撮影され、この梅の古木が中央に写っている写真をパネル化して、大使館に贈呈しました。(右:程永華大使、左:前畑淳治市長)

パネル寄贈の様子の写真




 

贈呈したパネル(縦50センチメートル、横65センチメートル)

 

パネルイメージの画像




 

大使館と同じく、同月14日(火曜)に駐福岡総領事館を訪問し、この“友情の梅(中山梅)”を記念植樹しました。

中国駐福岡総領事館の中庭での集合写真




中国駐福岡総領事館の中庭にて。パネルの左が李天然総領事、右が前畑淳治市長

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