6月30日(木曜)、中国駐福岡総領事館や福岡に事務所を構える中国の航空会社・旅行会社から、武樹民総領事をはじめ計27名が荒尾市を訪問されました。
一行は、中国民主革命の先駆者・孫文が2度訪れたことのある宮崎兄弟生家、孫文直筆の扁額など貴重な史料を展示している同資料館を視察後、樹齢100年を越える中国原産の梨の木がある本田観光梨園を見て回られ、最後に、市役所を表敬訪問されました。
今年は孫文と郷土の偉人・宮崎兄弟の友情の歴史でもある「辛亥革命」から100年の節目の年を迎えます。この歴史は、日本と中国の両国民に誇ることのできる荒尾市の貴重な歴史的財産です。
宮崎兄弟の生家
宮崎兄弟の生家施設・安田館長による説明
孫文の両脇に座られる武樹民総領事夫妻
本田観光梨園
樹齢100年以上の中国原産の鴨梨(ヤーリー)の説明
梨ジェラートをご賞味
荒尾市役所
武樹民総領事(中央)と前畑市長(右)
辛亥革命100周年の取組みに関する意見交換