この宮崎兄弟の生家施設は、1993年(平成5年)に開館しました。
本年(2013年)6月5日をもちまして、当施設は開館20周年を迎えることができました。
これまでに当施設においで頂いた皆様や施設を様々な文化活動などで盛り上げて頂いております皆様方のおかげと、感謝申し上げます。
宮崎兄弟の生家施設では、開館20周年を記念しまして、式典や講演あるいは宮崎兄弟や孫文をテーマにした講座などの記念行事を企画しています。
後日発表します記念行事の詳細をお楽しみにお待ちください。
今年は、辛亥革命の指導者である「孫文」が、荒尾に2回目の訪問をしてからちょうど100年目の年でもあります。
宮崎兄弟の生家は、「近代日中交流の原点」であるといわれており、 当施設の交流の範囲も、中国・台湾・シンガポールと、孫文ゆかりの各地に広がっています。
歴史に触れる場として、また市民の憩いの場として、今後とも宮崎兄弟の生家施設の御利用をよろしくお願い申し上げます。