9月7日、程永華中国駐日大使が、宮崎兄弟の生家施設を訪問され、随行の李天然駐福岡総領事とともに、かつて亡命中だった孫文が2週間滞在した宮崎兄弟の生家と、資料館を見学されました。
資料館を見学された大使は、「先人の重みのある資料ですね。先達の精神・思いを受け継いで困難を乗り越えたい。」と語られ、 色紙に「継往開来」(「先人の事業を受け継ぎ未来を切り開く」の意)という言葉を、書かれました。
当施設と東京の中国大使館や福岡の総領事館とは、生家の庭の梅の木から接木した「友情の梅」を植樹するなどの縁があります。
これからも滔天と孫文の友情を伝え、長く交流を続けていきたいと考えています。