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NHK連続テレビ小説「花子とアン」に宮崎龍介が登場しました!

2014年6月18日

4月にお伝えしてから早2カ月が経ちましたが、NHK連ドラ「花子とアン」にようやく宮崎龍介が登場しました!

ドラマ中では「宮本龍一」という名で登場しており、昨日の放送では、主人公・花子が東京の出版社で働くために上京してきて立ち寄った「カフェー」で、熱い議論を交わす青年として出てきました。

花子の妹・「かよ」は、「おとうみたい」と言っていましたが、それは「龍一」のモデル・龍介自身が、当時の大正時代にあって、大正デモクラシーを推進したことで知られる吉野作蔵が顧問の、東京帝大の弁論部に所属するような人物であったことが関係しているでしょう。

※花子の父・安東吉平は、行商をしていましたが、そのかたわらで「社会主義」を広める活動にもかかわっていました。

幼い頃から龍介は、父・宮崎滔天が中国革命運動の支援をしていたために、宮崎家に出入りしていた中国革命の指導者・孫文や黄興とも交流していたといいます。

第一高等学校から東京帝大の法科に進学した龍介は、1918年に赤松克麿(1894-1955)らと、社会主義学生団体「新人会」の結成に携わるなど、急進的な青年でした。

はたして、これからドラマの中で「龍一」はどのような人物として描かれていくのでしょうか…?

そして「龍一」と「蓮子」の恋模様はどのように描かれるのか、是非ご注目ください。

 ※龍介については、宮崎兄弟資料館の白蓮コーナーでも紹介しておりますので、もっと知りたい方は是非当館にお越しください!

写真は孫文来荒(二度目)の際に撮った集合写真に写る、若き龍介

 

孫文来荒(二度目)の際に撮った集合写真に写る、若き龍介の画像

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