平成29年4月9日(日曜日)、宮崎兄弟の生家施設で第23回牡丹茶会が開催されました。
前日はあいにくの雨で牡丹も濡れていましたが、当日は雨も上がり、時折、晴れ間も見えるほどでした。
お茶会は10時から15時まで行われ、100名ほどの方が、曇天にも映える濃い紫や淡いピンクの牡丹を眺めながら、食べるのがもったいないような"かわいらしいお茶菓子"と、荒尾市茶道会(堀田宗和社中)の先生方による"本格的なお抹茶"をいただいておられました。
また、先生方が、床の間の掛け軸や使用する茶器について、丁寧に説明されている様子が印象的でした。
ピンクの牡丹はもうじき見ごろを終えますが、今後は赤や白、黄色の牡丹が次々と咲き、宮崎兄弟生家の庭を彩ります。
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また、5月16日(火曜日)から、宮崎兄弟の生家に咲く牡丹の花を題材とした【写真】、【絵画】、【俳句】、【押花】作品を展示する「第4回牡丹文芸・美術展」も開催されます。
多くの作品を募集していますので、皆様、ふるってご参加ください。
※詳しくは、広報あらお平成29年4月号か、荒尾市教育委員会 生涯学習課 文化係までお問い合わせください。