「孫文と日本友人宮崎滔天 ‐ 学術交流活動および史料展 ‐」
主催
荒尾市、荒尾市教育委員会、熊本県、上海市孫中山宋慶齢文物管理委員会、上海市人民対外友好協会
会場
上海孫中山故居紀念館(上海市香山路7号)
※宮崎兄弟資料館所蔵の史料に加え、宮崎家の協力を得て、荒尾市と熊本県で新たに制作した史料など合計17点を提供しています。(扁額2点、掛け軸6点、写真3点、書簡等6点/その他画像データを多数提供)
宮崎滔天の生誕日に相応しい晴天の中、1月23日(木曜)の午後、劉金馳館長の司会で開幕式が執り行われ、主催者や宮崎滔天家子孫がそれぞれ挨拶をしました。
開幕式終了後、出席者一同は展示史料を見学しました。
“四海同胞”とは、宮崎滔天もよく用いた言葉で、世界中の人々は皆兄弟姉妹のように親しいものであるとの意味があります。
荒尾市では、郷土の先人・宮崎兄弟と孫文の歴史を礎に日中友好の懸け橋として、先人の友情を顕彰し、その精神を次世代に引き継ぐため、今回の史料展を機に、今後も様々な交流事業に取り組んでまいります。
※史料展の内容を掲載したパンフレット(上海孫中山故居紀念館作成)は、宮崎兄弟資料館で見ることができます。