平成29年1月26日(木曜日)の「文化財防火デー」に合わせて、宮崎兄弟の生家施設でも同日に、資料館2階のテレビ付近から出火したという想定で防火訓練を実施しました。
施設職員が来館者を安全な場所へ誘導し、文化財(疑似)の運び出しや放水銃を使い消火作業をするなど、本番さながらの訓練となりました。また、飛び火を防ぐため、生家の茅葺屋根にも放水を行いました。
訓練に参加することで防火に対する認識を高めるとともに、文化財に携わる者として「文化財を守り、後世に残す」ことの大切さを再認識する機会となりました。
これからも、荒尾の宝である宮崎兄弟の生家施設を大事に守っていきます!