令和元年8月9日から10日、荒尾市は第31回「孫中山・宋慶齢紀念地連席会議」に今年も参加しました。この会議は、世界中にある孫文記念館及び関連施設が年に一度集う大会であり、日本からは本市のほかに、神戸の孫文記念館、そして長崎県も参加されました。
今会議のテーマは、「孫中山・宋慶齢紀念地の文旅事業の融合発展について」で、現在、中国においても文化資源を観光等に活用する動きが活発化していることを背景としたものでした。
参加42施設の中から6施設がこのテーマに即した取組み事例を発表し、本市も「『地域資源』としての宮崎兄弟と孫文」と題し報告を行いました。
これまで交流を重ねてきた香港の孫中山紀念館や上海の孫中山故居紀念館、また協定しているシンガポール孫中山南洋紀念館・晩晴園の副館長らも参加しており、旧交を温めました。
記念撮影 (8月10日撮影)