平成30年11月27日から29日、荒尾市長を代表とする荒尾市訪問団は「第30回孫中山・宋慶齢紀念地連席会議」に参加するため中国革命の指導者である孫文を記念する日本で唯一の博物館、神戸市にある孫文記念館・移情閣を訪問しました。
11月28日に神戸県民公館で行われたパネルディスカッション「日本の孫文ゆかりのミュージアム」で、浅田市長は孫文ゆかりの施設として宮崎滔天を含め、宮崎兄弟のことについて講演し、世界各地の孫文記念館及び一般参加者に宮崎兄弟の功績を発信しました。また、移情閣で行われた特別企画展には宮崎滔天の波乱万丈の半生を描いた自叙伝『三十三年の夢』、毛沢東から滔天にあてた手紙を資料提供しました。
神戸市、孫文記念館・移情閣 記念撮影 (11月29日撮影)
宮崎兄弟について講演 (左端:浅田市長)
宮崎滔天著『三十三年の夢』と毛沢東の宮崎滔天宛手紙