令和5年は昨年より2週間ほど遅い開花となりました
宮崎滔天と孫文の友情を今に伝える「友情の梅」が今年も開花しました。
今年の開花は昨年より2週間ほど遅く、例年並みの開花となっています。寒い日が続いたせいか、開花に時間がかかっているものの、現在は多くの蕾が膨らみ、一分咲きほどとなっています。
2023年の見頃は2月中旬ごろと予想されます。
「友情の梅」と呼ばれるこの木は、大正2年(1913年)に孫文が辛亥革命成功のお礼のために荒尾を再訪した際に撮られた写真に写る梅と伝わっており、樹齢250年から300年の白梅です。(二枚目の写真背景に写っている梅の木です。)
宮崎家の遠祖は菅原道真公と言われており、宮崎家の先祖が太宰府天満宮から移し植えたものと伝わっています。
生家の庭には無料でご入場いただけますので、お近くまでお越しの際はぜひお立ち寄りください。
備考 ご入場の際にはマスクの着用など、新型コロナウイルス感染拡大防止へのご協力をよろしくお願いします。