ホームお知らせくらし・手続きごみ・リサイクル今日からやってみよう! 食品ロス削減!

ここから本文です。

今日からやってみよう! 食品ロス削減!

2019年3月29日

食品ロスとは

食べられるのに捨てられている食品のことです。

全国では、年間600万トン以上の食品ロスが発生しています。

食品の中には、手付かずの状態で捨てられている食品もあり、この状況を多くの方に知っていただくことが大切です。

 

食品ロスの約半分は家庭から

年間600万トンのうち、約300万トンは家庭からのものです。一人あたりに換算すると、年間約50キログラム、毎日お茶碗1杯分(約140グラム)の食べ物を捨ててる計算になります。

食品ロス削減のためには、家庭での取り組みが必要です。

家庭から発生する「食品ロス」の原因としては

  • 調理の時に食べられる部分も捨てている。
  • 食べ残し
  • 冷蔵庫に入れたままで、賞味期限・消費期限が過ぎて捨てている。

などが考えられます。

冷蔵庫の中身をチェックしましょう

冷蔵庫の中には、期限切れとなっている食品はありませんか?食品の在庫を管理することができる「食品ロスチェック表」を活用して「食品ロス」を減らしましょう!無駄な買い物が減って、家計にも助かります。

消費期限と賞味期限を正しく理解しましょう

食品の期限表示は、「消費期限」と「賞味期限」の2種類があります。いずれも開封していない状態で、保存した場合の期限が表示されています。

表:消費期限と賞味期限
期限 意味 表示がされている食品の例
消費期限 安全に食べられる期限

弁当・惣菜など

(早く悪くなるもの)

賞味期限

おいしく食べることができる期限

※期限を過ぎたら「食べられない」ではありません。

菓子・缶詰など

(劣化が比較的遅いもの)

賞味期限と消費期限のイメージグラフの画像(農林水産省・厚生労働省資料より抜粋) 製造日を0とし、縦軸は品質、横軸は日。消費期限をすぎると早く悪くなるものは品質が急降下し、賞味期限をすぎても劣化が比較的遅いものは徐々に品質が下がる。 

 ※イメージグラフの内容は記事中に記述

※消費期限と賞味期限を正しく理解して、食品を無駄なく、使い切り。「食品ロス」を減らしましょう。

アクセシビリティチェック済み

このページは荒尾市独自の基準に基づいたアクセシビリティチェックを実施しています。 › 「アクセシビリティチェック済みマーク」について

チャットボット

チャットボット

閉じる
荒尾市AIチャットボット
荒尾市AIチャットボット

ページトップへ