第43回荒尾市民文化祭が開催されました
今年で43回目となる「荒尾市民文化祭」が11月4日(日曜日)から11月25日(日曜日)の期間で開催されました。
多くの方々に、日頃の文化活動の発表の機会及び"文化"や"芸術"に触れていただく芸術鑑賞の機会として、毎年秋に荒尾市教育委員会と荒尾市文化協会で開催しています。
「舞台芸能合同発表会」では、有明民謡会の民謡に始まり、太極拳や吟詠、バレエ、日舞などの演者たちが日頃の成果を披露されました。
「総合美術展」では絵画や書道、写真などが、「文芸展」では短歌や俳句などの力作が並び、観覧者の方々からは感嘆の声が聞かれました。
「混声合唱団ARAO」は、昨年創立50周年を記念し制作した混声合唱組曲「あらお」やミュージカルの楽曲などを歌い上げました。
このほか、文芸展と合同で開催された「児童生徒作品展」と「古布再生布遊び展」、「華道展」や「小岱松盆栽展」も好評で、全体での参加・来場者数は約6,000人に上りました。