有明圏域定住自立圏は、福岡県、熊本県の両県にまたがる大牟田市、柳川市、みやま市、荒尾市、南関町、長洲町の4市2町で形成し、密接に関係する生活圏となっています。
圏域の皆様には、これまでも新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にご協力を頂いていることに、感謝申し上げます。
しかしながら、現在、国は6都府県を対象に緊急事態宣言を発令し、福岡県や熊本県を含む13道府県にまん延防止等重点措置が実施されるなど、これまでにない速さで、全国に感染が広がっています。
有明圏域定住自立圏においても、連日、若い方を中心に新規陽性者が確認されるなど、予断を許さない状況が続いています。
一方、感染拡大の中、高齢者の感染は以前に比べ減少しており、ワクチン接種が進んだことによる一定の効果が出ているものと考えられます。引き続き、圏域の皆様へのワクチン接種を着実に進めてまいります。
これから夏休みの時期に加え、お盆を迎え、広域の人の移動が活発になり、普段会わない人と会う機会が増えるなど、これまでの日常の行動とは異なる行動による、更なる感染の広がりが強く懸念されます。
圏域内の住民や事業者の皆さまには、生活や健康の維持に必要な場合を除き、日中も含め、不要不急の外出を控えていただくようお願いします。
有明圏域定住自立圏では、各市町連携して新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みを徹底していくこととしており、改めて有明圏域定住自立圏を構成する4市2町が共同で、以下2つのことについて、「新型コロナウイルス感染拡大防止に関する緊急共同メッセージ」として発信いたします。
圏域の皆様おひとりおひとりのご理解、ご協力をお願いします。
1 感染拡大防止の一層の推進
感染拡大防止には圏域内の住民や事業所の皆さまが一丸となって感染防止対策に継続して取り組んでいくことが重要です。
自分自身そして大切な人を守るために、あらためて「人にうつさない」「人にうつされない」そして「感染しているかもしれない」という強い意識を常に持ち、次のような行動に努めてください。
- マスク着用、こまめな手洗い、人との距離の確保、三密の回避など、「新しい生活様式」を実践してください。ワクチン接種を済まされた方も、引き続き基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
 - 感染力が強いデルタ株の出現により、感染が急拡大しています。これまでと変わり、若い世代であっても、重症化リスクが高まっており、感染後の重い後遺症に苦しまれる事例もあります。おひとりおひとりが強い警戒感を持って、感染防止対策を徹底し、慎重な行動をとってください。
 - 不要不急の外出を控えるとともに、外出する必要がある場合も、目的地の感染状況、利用する施設や店舗の感染防止対策を確認し、外出の必要性を慎重に判断してください。
 - 発熱等の症状がある場合は外出を控えてください。
 
2 感染症に関連する人権への配慮
感染した方及びその家族、治療に従事している医療関係者及びその家族をはじめとするすべての人が、不当な差別、偏見、いじめ等の人権侵害を受けることのないよう、感染症に関する正確な情報に基づき人権に配慮した冷静な行動をとってください。
大牟田市長 関 好孝
柳川市長 金子 健次
みやま市長 松嶋 盛人
荒尾市長 浅田 敏彦
南関町長 佐藤 安彦
長洲町長 中逸 博光

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