石油ストーブなどの給油による事故に注意
石油ストーブ・石油ファンヒーターの給油タンクの蓋が十分にしまっていない場合、給油作業中に給油タンクから灯油がこぼれて火災が発生し、死亡に至る危険性があります。
1.安全に給油する
給油タンクの蓋を確実に閉める
- 蓋を閉じたこと、油漏れがないことを確認し、石油ストーブ等に戻す
必ず消化したうえで給油する
- 給油時は暖房機を必ず消火し、火の気のないところで給油
古い製品は特に注意
2009年に国の安全基準が変更される以前に販売された製品の一部は、給油タンクの給油口が確実に締めたことが確認しづらく、又、給油時自動消火機能がついていない場合がある。
2.自宅の製品がリコール品でないかを確認
株式会社 コロナの石油ストーブなど(2000年以前の製品の一部)
2000年以前の石油ストーブ等に付属するカートリッジタンクの一部の製品において、長期間の使用による給油口の変形などの要因により、給油口がロックされたと誤認する「半ロック状態」になる事象が確認されました。対象商品については無償点検・修理を実施しています。
お客様相談窓口
0120-623-238 (午前9時~午後5時 土・日・祝日・休業日は除く)
- [製造年の表示位置]:正面からみて右側面下(△△年製)
- [対象製品の製造年]:2000年製(00年製)~1996年製(96年製※)及び製造年表示のないもの(1987年製から1995年製の製品には製造年表示がありません。※ファンヒーターについては94年製以降製造年表示があります。