コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)

コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)とは

コミュニティ・スクールとは、「学校運営協議会」が設置された学校のことです。

学校教育に対する多様な要望に応え、信頼される学校づくりには、保護者や地域の方のニーズを学校運営に迅速かつ的確に反映させていくことが重要です。そのために、荒尾市から任命された保護者や地域の方などが学校運営協議会委員となり、一定の権限と責任をもって学校のさまざまな課題解決に参画します。

コミュニティ・スクールの推進により、学校・家庭・地域が一体となってよりよい教育の実現を図るために、地域に開かれ、地域に支えられる学校づくりをすすめていきます。

現在、荒尾市では荒尾第一小学校及び緑ケ丘小学校をコミュニティ・スクールに指定しています。

関連資料ダウンロード

• 荒尾市学校運営協議会規則(PDF 約185キロバイト)

学校運営協議会委員の役割

• 学校長が作成する学校運営の基本方針を承認する
• 学校運営に関する意見を教育委員会または学校長に述べることができる
• 教職員の任用に関して意見を述べることができる

このほかにも学校や地域の実情に応じて、委員の方はさまざまな役割を担います。 

荒尾第一小学校・緑ケ丘小学校での取組

有明海クリーン作戦

荒尾高校(現岱志高校)の生徒とのサマースクール様子

荒尾第一小校区地域行事「音と光の祭典」に参画する児童様子

緑ケ丘小校区地域行事「みどりまつり」に参画する児童様子

地域の方を招いて竹箸づくり

このほかにも、保護者や地域の方々の協力のもと、さまざまな活動を行っています。

関連リンク

• 文部科学省ホームページ　コミュニティ・スクールについて(外部リンク)