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若い世代の食習慣の実態調査の結果

公開日:2022年5月19日

調査の概要

調査の目的

若い世代の食生活について、朝食の摂取や栄養バランスを配慮した食生活等の食事習慣における課題と生活習慣病等の背景要因との関連に着目した調査及び分析を行う。

調査の対象

20歳から39歳の市民から無作為抽出した2,000人及び市内保育所等に通う園児の保護者

調査期間

令和3年11月から12月

回収状況

無作為抽出(webによる回収)の有効回答票321票
園児の保護者の有効回答票1,861票

調査の結果

リーフレット.png

調査結果の分析による本市の食の特徴や課題

4人に1人は朝食を毎日食べていない

「週に2~3日食べる」「ほとんど食べない」と回答した人の割合(以下、朝食欠食率)は25.6%と4人に1人は朝食を食べていません。
また、朝食欠食率を男女別に比較すると、男性32.9%、女性20.6%と男女差がありました。

                                                               

朝食.png

朝食の準備方法について、「自分で準備している」の回答に男女差が見られました。また、「朝食が準備されていれば食べる」という意見も複数みられ、特に男性において、簡単な調理技術の習得、料理をする習慣を持つことが重要であることが明らかになりました。

40%の人が主食・主菜・副菜を組み合わせた食事で課題あり

今回の調査では主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が健康にいいことについて、「知っている」が9割以上を占め、認知度は高くなっていました。しかし、このような食事を1日2回以上食べる頻度では、「週に2~3回26.0%」「ほとんどない14.3%」となっており、実際の行動につなげることができていない、難しい状況にある人が40%を占めています。

 

主食.png

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すこやか未来課では、お子さんから高齢者までの食事に関する相談も行っています。インスタグラムでは、食育情報やレシピ紹介、健康づくりの情報などを発信しています。今後も今回の調査結果、ご意見をふまえた情報発信を心がけてまいります。フォローお待ちしています。

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