一般不妊治療費を一部助成します
令和4年4月1日から不妊治療が保険診療になりました。
荒尾市では、人工授精の費用の一部を助成します。
助成対象
保険適用となる人工授精にかかる費用
備考 文書料や個室料など、治療に直接関係ない費用は除く。
助成額
夫婦一組につき上限40,000円
備考 自己負担額から高額療養費、付加給付の額を差し引いた額と上限額とを比較して低い額を助成します。
助成対象
1から6の全ての条件を満たす夫婦 ※令和6年度から所得制限を撤廃しました。
- 人工授精の開始日から申請日までの間、夫婦(事実婚を含む)の両方かいずれかが市内に住民登録があること
- 夫婦のいずれかが医療機関で不妊症と診断されていること
- 治療期間の初日における妻の年齢が41歳未満であること
- 夫婦のいずれも市税の滞納がないこと
- 過去にこの事業の助成を受けていないこと
- 他の市町村からの助成を受けていないこと
申請方法
最終治療日の月の翌月1日から6か月以内(例:最終治療日が1月1日の場合、申請期限は7月31日)に以下の必要書類を、すこやか未来課へ提出してください。
市で申請内容を審査後、結果を申請者に通知します。
備考 待ち時間短縮のため、申請に来られる前に下記までご連絡ください。
必要書類
- 荒尾市一般不妊治療費助成金交付申請書兼請求書
- 荒尾市一般不妊治療費助成事業に関する同意書
- 荒尾市一般不妊治療費助成事業受診等証明書
備考 受診した医療機関で記入してもらう - 人工授精治療に係る領収書及び明細書(原本)
- 振込先金融機関の通帳の写し
- 夫及び妻の健康保険証(写し可)
- 高額療養費及び付加給付の給付額が記載されたもの(決定通知書など)
備考 高額療養費及び付加給付の支給がある場合のみ - 事実婚関係に関する申出書
備考 事実婚関係にある場合のみ - 婚姻関係を証明する書類(戸籍謄本など)
備考 婚姻関係にあり、夫婦のいずれかが荒尾市外に住民票がある場合のみ - 市税の滞納がないことを証明する書類
備考 夫婦のいずれかが荒尾市外に住民票がある場合のみ
一般不妊治療費助成金交付申請書兼請求書 様式第1号 (DOCX 22.6KB)
一般不妊治療費助成事業に関する同意書 様式第2号 (DOCX 21.5KB)
一般不妊治療費助成事業受診等証明書 様式第3号 (DOCX 26.2KB)
事実婚関係に関する申出書 様式第4号 (DOCX 19.6KB)
特定不妊治療費助成事業について
荒尾市では、令和6年4月から特定不妊治療費助成事業を開始しました。詳しくは、こちらをご確認ください。