お酒(さけ)の適量(てきりょう)は？　毎月(まいつき)19日(にち)は食(しょく)育(いく)の日(ひ)

コロナ禍(か)でお家(おいえ)時間(じかん)が増え(ふえ)て、ついついお酒(さけ)の量(りょう)や飲む(のむ)時間(じかん)が増え(ふえ)ていませんか？

食事(しょくじ)に適量(てきりょう)があるように、アルコールにも適量(てきりょう)があります。

純(じゅん)アルコール量(りょう)の適量(てきりょう)は1日(にち)20gまで

お酒(さけ)を飲む(のむ)といい気分(きぶん)になって、ついつい杯(はい)を重ね(かさね)がちです。
飲み(のみ)すぎるとおつまみも進ん(すすん)でしまって、内臓(ないぞう)脂肪(しぼう)の溜め込み(ためこみ)に繋がり(つながり)ます。
最近(さいきん)では、度数(どすう)が強め(つよめ)のアルコール缶(かん)も出(で)ているので、自分(じぶん)がよく飲む(のむ)お酒(さけ)のアルコール量(りょう)をホームページや缶(かん)側面(そくめん)の表示(ひょうじ)をみて確認(かくにん)しておきましょう。

アルコールに強い(つよい)？弱い(よわい)？

• 女性(じょせい)よりも男性(だんせい)の方(ほう)が肝臓(かんぞう)が大きく(おおきく)筋肉質(きんにくしつ)な為(ため)、酔い(よい)にくい。
• 歳(とし)を重ね(かさね)た人(ひと)よりも若い(わかい)人(ひと)の方(ほう)がアルコール分解(ぶんかい)能力(のうりょく)が高い(たかい)為(ため)、酔い(よい)にくい。
• 体重(たいじゅう)の軽い(かるい)人(ひと)よりも重い(おもい)人(ひと)の方(ほう)がアルコール濃度(のうど)が低く(ひくく)なる為(ため)、酔い(よい)にくい。

と言わ(いわ)れていますが、どんなに強い(つよい)人(ひと)でも飲み(のみ)すぎは、肝臓(かんぞう)などの臓器(ぞうき)に負担(ふたん)をかけ、無理(むり)を強いる(しいる)ことになります。

女性(じょせい)は、肝臓(かんぞう)の大き(おおき)さ・分解(ぶんかい)能力(のうりょく)・体重(たいじゅう)を加味(かみ)して、1日(にち)10gが目安(めやす)です。
適量(てきりょう)と、お酒(さけ)に対する(にたいする)強(つよ)さは、一人(ひとり)ひとり違い(ちがい)ます。 また、その日(ひ)の体調(たいちょう)にも左右(さゆう)されます。

ほろ酔い(ほろよい)になる程度(ていど)の量(りょう)で、楽しみ(たのしみ)ましょう。