荒尾市民病院 新病院建設基本計画を策定しました。
新病院建設基本計画の策定にあたって
「荒尾市民病院 新病院建設基本計画」については、新病院の担うべき役割や機能、病床数のほか、新病院の建設地や概算事業費についても方向性を定めた『新病院建設基本構想』を踏まえて、新病院の設計・施工へと前進するために、具体的な施設機能の要件を取りまとめたものです。
また、そのほかにも、安定した経営基盤の下、良質な医療を提供することができるよう、新病院建設事業の長期的な収支シミュレーションや設計・施工の発注手法、経営形態の方向性についてまとめています。
平成27年1月28日に荒尾市民病院あり方検討会から答申を受けて3年以上が経過し、医療制度等の変化や建設計画の変更を踏まえた時点修正を行う必要から、院内ワーキンググループにおける各部門の運営方針や機能等の再検討、建設地や建設スケジュールの変更を踏まえた事業収支計画の修正など、更新を行ったうえで取りまとめています。
※ 平成30年6月に策定した基本計画を一部改訂しました。