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荒尾市民病院 新病院(荒尾市立有明医療センター(仮称))建設基本構想を策定しました

公開日:2015年5月18日

 荒尾市は、平成26年8月22日、最も古い病棟が建設から45年を経過するなど、施設の老朽化が進んでいる荒尾市民病院の新病院建設に向けて、担うべき機能や役割、建設地、概算事業費、建設スケジュールなど、整備の大きな方向性を示す「新病院建設基本構想」を策定しました。
 新病院は、既存の診療科を堅持しつつ、高齢化の進展に伴う患者の増加にも対応できるように、神経内科の拡充、呼吸器内科の常勤医師の確保、地域救命救急センターや災害拠点病院の指定を目指します。病床数は現在と同規模の274床で、急性期医療を対象とした一般病床(230床程度)のほか、地域に不足している急性期後の患者の受け皿として、回復期リハビリテーション病棟(40床程度)を創設して在宅復帰支援機能を強化します。
 また、建設地は荒尾競馬場跡地、概算事業費は約98億円で、平成31年度中の開院を目標に整備を進めていきます。
 今後は、新病院の基本設計に向けて、病院内の各部門の運営方針と各諸室の構成や配置など、設計に必要な各種条件などを取りまとめる「新病院建設基本計画」の検討を進めます。

 

検討の経過

下記リンク先をご覧ください。

「荒尾市民病院 新病院(荒尾市立有明医療センター(仮称))建設基本構想(案)」が答申されました。

 平成26年7月30日に、荒尾市民病院あり方検討会を代表して、小野友道会長(熊本保健科学大学学長)から市長に対し、「荒尾市民病院 新病院(荒尾市立有明医療センター(仮称))建設基本構想(案)」が答申されました。
 この基本構想(案)では、市民や利用者からの意見を踏まえて、市民病院が担うべき役割や機能、施設規模、建設地など、新病院の方向性が取りまとめられています。

 また、これまで荒尾市民病院が荒尾市内のみならず、有明地域の命と暮らしを守ってきた経緯から、新たなスタートを切るという意味も含めて、新病院の仮称を「荒尾市立 有明医療センター」とし、今後、新病院の開院に合わせて、市民や利用者の声を聞きながら、正式な名称を検討することが確認されました。

 なお、荒尾市は、検討会の答申を尊重しながら、平成26年8月中に基本構想を策定する予定です。

答申の様子の写真

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