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男女共同参画宣言都市

公開日:2015年4月15日

熊本県荒尾市

 荒尾市は、東に県立自然公園となっている小岱山、西に広大な干潟を持つ有明海、その合間を縫うように豊富な緑を持つ丘陵地が点在する豊かな自然に抱かれた環境にあります。こうした環境のもと、甘さとジャンボさが特徴の「荒尾梨」と養殖海苔が代表的な産物となっており、梨や海苔の加工品も開発されています。また、伝統産業として400年の歴史をもち、国の伝統的工芸品に指定を受けた小代(岱)焼きや、西日本有数の規模を誇る遊園地をはじめ近年都市型温泉ホテルがオープンするなど、観光・レジャー施設もそろっております。
 「元気に 笑顔かがやく 快適都市」を基本構想として、男女が対等なパートナーとして、共に支え合い市民一人ひとりがこのまちを誇りに思い、真に豊かさを実感できる男女共同参画のまちを目指しています。

総人口

57,198人

総世帯数

22,658世帯(平成17年9月末現在)

ホームページ

荒尾市ホームページ(https://www.city.arao.lg.jp/)

 

荒尾市男女共同参画都市宣言

あなたがいる わたしがいる みんながいる
お互いを認め 理解し 支え合い
共に生きる 荒尾(まち)をめざして

今ここに 生きている幸せを知り
これから生まれてくる 新しい生命(いのち)のために
本当のやさしさで溢れる 荒尾(まち)をめざして

男女が互いに その人権を尊重し
喜びも責任も 分かち合い
だれもが いきいきと輝く 荒尾(まち)をめざして

わたしたちは
ここに
「男女共同参画都市」を宣言します
平成17年1月29日

宣言文宣誓 の様子

宣言文宣誓

 

平成17年度取組事業(予定)

人材育成セミナー

男女共同参画社会の推進を図るためには、男女の意識改革が必要である。女性と男性が家庭・地域職場等、あらゆる分野に主体的に参画し、責任も分かち合う男女共同参画社会の実現のため、積極的な社会参画を促進するための能力開発、人材育成を目的としてNPO法人との連携で開催する。

DV基礎講座

女性の人権を著しく侵害するDV・セクハラ等行為を許さない市民の意識づくりのための講座を開催

職員研修

全ての職員が男女共同参画に関する認識を深め、あらゆる施策に男女共同参画の視点を組み込んでいくことの重要性を理解することを目的とする。(管理職対象1回、職員対象として午前・午後2回)

広報紙による啓発

男女共同参画に関する女性セミナー

女性審議委員の交流会を実施。自ら抱える課題や問題点などの意見交換を行う。

男女共同参画宣言都市サミット

男女共同参画宣言都市市長として全国大会に出席

男女共同参画フォーラムの開催

男女が共に生きる社会づくりへの意識啓発として、市民・各種団体および近隣市町村に呼びかけて開催

女性のエンパワーメント支援事業

「市政を考える会」模擬議会の開催

 

平成16年度取組事業

男女共同参画社会に関する市民対象出前講座を開催

男女共同参画社会への理解と意識の向上を図るため、中学校区毎5箇所で、市民を対象とした出前講座を開催

女性のキャリアアップセミナー

意欲的に女性自らのキャリアアップを考え、より高度な業務の遂行のための必要な能力等を向上させる意識を持つための、行政の女性職員を対象とした自主的な研修会を開催

企業トップセミナー

企業において、男女共同参画社会の推進を図る為に商工会議所との連携によりセミナーを開催

みんなが素直で楽に生きる地域づくり・生き方講座

家庭生活・地域活動支援のためのワークショップ等を含めた講座

職員研修

全ての職員が男女共同参画に関する認識を深め、あらゆる施策に男女共同参画の視点を組み込んでいくことの重要性を理解することを目的とする。(管理職対象1回、職員対象として午前・午後2回)

男女共同参画に関する市議会議員研修(市議会事務局と連携)

宣言都市の議員として男女共同参画社会についての正しい理解を深め、議員の立場から広く市民へ、男女共同参画の推進を図ることを目的として開催

男女共同参画計画「女と男いきいきプラン21」推進状況調査の実施

条例に基づく調査審議機関の運営により男女共同参画社会形成のための推進を図る

荒尾市における審議会等への女性の委員の登用促進についての取組

審議会等への女性の登用推進に関する要領を策定し、政策、方針決定の場への女性の参画を拡大することを目的とする

女性のエンパワーメント支援事業

  • 市内女性団体「女性ネットワーク荒尾」との共催事業として講演会の開催
  • 「市政を考える会」開催(女性ネットワーク連合会と行政との意見交換会)

 

平成16年度荒尾市男女共同参画宣言都市奨励事業

男女共同参画都市宣言までの経緯

  • 平成16年6月11日 男女共同参画都市記念式典に関する検討会開催(全6回)
  • 平成16年7月28日 男女共同参画都市宣言の必要性について、男女共同参画推進会議に説明
  • 平成16年8月31日 男女共同参画都市記念式典に関する実行委員会開催(全5回)
  • 平成16年9月28日 男女共同参画都市宣言文案に決定
  • 平成16年12月10日 12月定例議会(総務文教常任委員会)へ宣言都市記念式典についての説明
  • 平成16年12月15日 議員提案により決議案を提出、12月議会で可決
  • 平成17年1月29日 男女共同参画宣言都市記念式典を開催

 

荒尾市男女共同参画宣言都市記念式典の開催

 この式典を開催するにあたり、市内の各種団体の代表者や公募によるボランティアスタッフによる実行委員会を組織し、宣言文や記念式典の構成等を検討し、市民と行政が協力して開催しました。

 

荒尾市男女共同参画宣言都市記念式典

日時

平成17年1月29日(土曜)  12時30分~16時00分

会場

荒尾総合文化センター 大ホール

参加者

1,200人

内容

オープニングコンサート

民族楽器とシンセサイザーのデュオグループ『ビエント』

記念式典

  • 主催者挨拶
  • 来賓祝辞
  • 男女共同参画推進本部報告
  • 「男女が共に生きるまち」シンボルマーク・一行詩入賞者表彰
  • 男女共同参画社会に向けた中学生の作文優秀作品表彰と発表
  • 男女共同参画都市宣言文宣誓

記念講演

  • 講師 ピーター・フランクル(数学者・大道芸人)
  • テーマ 「人生を楽しくする方程式」

閉会 

式典の様子

 

「男女が共に生きるまち・あらお」シンボルマーク 

シンボルマークのイラスト

 荒尾市のイニシャルAを、ともに手を取り合い協力し合う男女の姿にデザインし、色は有明海の青、その夕日のオレンジ、小岱山の緑で表現しています。

アクセシビリティチェック済み

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