平成30年3月に策定した「荒尾市地域公共交通網形成計画」においては、まちづくりと連携した地域公共交通ネットワークの形成を推進しました。この計画期間(平成30年度~令和4年度)においては、平井府本地区の乗合タクシーの市民病院までの乗入れや産交バス路線の再編、おもやいタクシーの導入、アクティブシニアに対するモビリティマネジメントを実施しました。
このたび、令和4年度に終期を迎えた「荒尾市地域公共交通網形成計画」の方向性に加え、本市の多様な輸送資源を最適化し、効率的かつ利便性の高い地域公共交通を実現するため、「荒尾市地域公共交通計画」を策定しました。なお、当該計画は改正地域公共交通活性化再生法に定められた法定計画であり、地域公共交通のマスタープランとなっています。